筆者の住むイギリスでは、おじいちゃんとおばあちゃんが仲良く手をつないで公園を散歩している姿をよく見かけます。お互い手をしっかりと握りあってゆっくりと同じ歩調で歩く高齢者カップルを見ると、いつもほっこりした気持ちになる筆者。

歳を取っても仲良さそうなカップルを見かける機会が多いイギリス。ここに何ともロマンチックな高齢者カップルがいるのでご紹介しましょう。

91歳のおじいちゃんが96歳のおばあちゃんにプロポーズ

出典 http://metro.co.uk

二人の年齢合わせてなんと187歳!これまで10年間人生のパートナーとして過ごして来たビルさん(91歳)とフローさん(96歳)にはそれぞれ前のパートナーとの間に子供が5人、孫が14人、そしてひ孫が7人います。

二人が知り合ったのは20年ほど前のダンスクラブ。もともとビルさんの奥さんの友達だったというフローさん。フローさんは当時ご主人を亡くし、ビルさんの奥さんは暫くして病気で他界。その後、フローさんがビルさんに食事を作ってあげたことがきっかけで、二人の距離は縮まりました。

大変な第二次世界大戦の時代を生きてきた世代の二人にはお互いに通じ合うものがあったのでしょう。ビルさんの奥さんが亡くなってからはお互いに支えあい、3年前にフローさんが大腸がんになった時にも、ビルさんは彼女を献身的にサポートしました。

「結婚してくれないか」10年後にプロポーズ

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10年後、ビルさんはフローさんに生涯の伴侶となってくれるよう正式にプロポーズしたのです。プロポーズの言葉を聞いて、96歳のフローさんが驚いたのは言うまでもありません。それと同時に「ロマンチック」なことをしてくれたビルさんに感動。挙式は1月16日の予定で年が明けたら準備に入るのだとか。

「生きてる限り、希望は捨てちゃあダメ」

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いつまでもロマンチックな気持ちがあるならば年齢は関係ない、ということを証明してくれたビルさんとフローさん。そして「生きている限り、希望を失くしてはいけないんですよ」ということを教えてくれているような気もします。

ビルさんとフローさんにはずっとずっと仲良く、お互いを思いやって素敵な関係を続けてほしい!年齢を重ねた人たちはやはり人生の教訓になるようなお手本が多いですよね。私たちも是非見習いたいものです。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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