ここのところ国会議員の育児休暇について、色々と騒がしくなっている。

先ず、私は国会議員であろうとも育休の取得には賛成である。そして、世間の反応も、そちらの方が優勢ではあるように感じる。しかし、私は、一部の者達による反対派に対する批判の仕方に疑問を感じたりもしている。

この件に限った事ではないんだけど、自分の意見とは違った意見を必要以上に貶める表現が散見される。結局、それが案件に対する不理解や偏見を助長していたりもするのではなかろうか。

要するに口では賛成を唱えていても、反対派を過剰に貶めてしまっては、それも反対行動になり得てしまう。結果的に賛成派の邪魔をして、反対派の肩を持つ事になってしまっている。

何故、その事に気付かないのだろう。
それとも、それを狙っての口先だけの賛成なのだろうか。

この件に関しても反対派に対して「皆で不幸になろうとする考え」や「足の引っ張り合い」との表現がなされていたりする。何故、わざわざそのような表現をしなければならないのか。

いくら自らの主張に正当性を持たせる為とは言え、相手を必要以上に貶めてしまっては本末転倒だと思う。

勿論、一つの見方として、そのような表現もあっていいとは思う。しかし、そのような表現をするのであれば、同時に、もっと相手の立場に立った見方も必要になってくるのではなかろうか。

国会議員は国民の代表として国政の場に立っている。自分の代弁者が、例え育児という理由であれ、国政の場から離れてしまう事には抵抗を感ずる者がいても、全然おかしな事ではないと思う。決して「皆で不幸になろうとする考え」などではないだろう。寧ろ、幸福になる為に国会議員に国政の場から離れてもらっては困ると思っているのだろう。

それはある意味、自分の一票がドブに捨てられるように感じたりするのかもしれない。裏切られたように感じる事もあるだろう。それくらい国会議員というものの責務は大きいものでもある。そのような見方もある事は否定出来ないし、否定すべきではないとも思う。

それらも踏まえた上で考えるべきで、そうした場合でも私は国会議員の育児休暇を前向きに考える必要があるように思っている。

確かに国会議員の責務は大きい。でも、何人かが育休で職務を離れたからといって、それを問題にするようでは社会の包容力が問われてしまうだろう。それくらいの事は許容出来る社会であるべきだと私は思う。

一部では議院辞職をして育児に専念すればいいとの意見もある。確かに国会議員の責務の大きさを考えると、それが筋ではあるのかもしれない。決して育児そのものを否定してる訳ではないからね。育児を優先するなら辞職すればいいとの考えは理解出来ないものではない。

しかし、現在我々は少子化という問題も抱えている。そのような状況では育児もある意味、国会議員の責務と同等くらいの価値があるのかもしれないし、育児そものもも国会議員の責務の一つと捉えてもいいくらいだと思ったりもする。いや、国会議員であろうとなかろうと子供を作る事に希望と意欲を持てる方はどんどん作るべきであるだろう。

また、政治という現場が育児というものを内包出来ないようにしてしまっては、これからの若い世代がどちらかを選ばなければならない状況を作ってしまいかねない。

現状の私の認識に間違いがなければ、もっと若い世代に国政の場で活躍してもらう必要があると考えている。そのような状況の中、少子化という問題も抱えているのに、どちらか選ぶ事をさせてしまっていいのだろうか。可能なら是非とも両立してもらいたい。

育休が無くても両立は可能だと言う方もおられるのかもしれませんが、あった方がより両立しやすい環境ではあると思うのです。だから国会議員と育児の両立を後押しする為にも国会議員の育児休暇はあっていいものと私は思っています。

国会議員の育休による損失は国民全体で少しづつ負うように考える事は出来ないものだろうか。

勿論、他にも、まだまだ議論が必要な部分も多々あるでしょう。国会議員の給料の事とか、議論し改善の余地はあるように思います。

どれだけ休んでも全額保障というのは、ね。ただ、だからと言って育休反対ではなく、育休を前向きに考えた上で、必要に応じて減額なども考えていく。そういう方向で考えていけたら、と私は思っています。

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愚者x2(ぐしゃぐしゃ)と申します。
例え意見が違えども、皆、何かを良くしたいという思いは同じだと思うのです。
そういう意味で、意見や立場が反対であったとしても、
それは敵ではなく、むしろ同志であると私は考えます。
そのような想いを込めて、何かを発信する事が出来るのであれば、と。
そんな風に思っております。

To My Furthest Neighbors In The World...

尚、個人的に力不足を感じた為、
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(ブログ等、個人での発信を続けます)
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