出典ももかん

日本のカレンダーだとだいたい表記がある「六曜」。大安とか仏滅とか書いてあるあれです。実はいま、この「六曜」の表記が差別に繋がるとして、すでに制作済みのカレンダーの配布を中止したという話が話題になっています。

問題となったのは大分県で配る予定だったモノ

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配布中止された現物

大分県や佐伯市などは25日、カレンダーや冊子に大安や仏滅といった「六曜」を記載していたとして、配布中止などの対応を取ったと明らかにした。県人権・同和対策課は「科学的根拠のない迷信を信じることが差別につながる場合がある」と説明する

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確かに科学的根拠は無いかもしれませんが、それが差別に繋がるという話は意識したことがありませんでした。

大分県や6市町村などでつくる団体が、世界農業遺産に認定された「国東半島宇佐地域」の写真を使い作製したカレンダーに記載があることに気付いた。約1900部を配った関係機関には使わないよう求め、今後配布しない

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佐伯市は28年から10年分の日記スペースがある冊子を5万冊作製

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税金約2500万円をかけて作製していたとのこと。コレが全部無駄に…

杵築市はカレンダー1万2千部

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現時点では佐伯市が作った冊子は配布の中止を決定、杵築市のカレンダーについては「六曜」表記を削除して作りなおすとのことです。

大分ではありませんが、以前滋賀県大津市でも人権団体からの指摘で、大津市の職員互助会の職員手帳が問題になった例があるとのこと。

改めて「六曜」とは

六輝(六曜)は、暦注の一つで、現在は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいう。結婚式は大安がよい、葬式は友引を避けるなど、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されている。

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元々は、足利時代に中国から伝わってきた占いがもとで、当時は現在の曜日のようなものだったのですが、江戸時代の終わり頃から今のように吉凶を表すものになり、結婚式に大安吉日が喜ばれるようになったとのことですが、その根拠は不明とのことです。

この決定にネットでは疑問の声が

逆に差別に繋がる

言いがかりがすぎる

ちょっとしたクレームでも無視できないというのは分かるんですが、確かに最近行き過ぎたものが多い気がします。

税金を無駄するほうがおかしい

主張は理解できるがやはり飛躍しすぎているという意見も

そもそも以前クレームが上がった時には、根拠の無い迷信を信じる=差別を根絶できない精神構造が同じだというものみたいです。わからんでもないですが、流石に話が飛び過ぎな感じがしますね。

我が家のカレンダーにも当然のように六曜表記がありますが、ほとんど気にしたことはありません。イベント事がある日に見たりもしますが、だからといってそれに左右されることなんてないというのが一般的なのではないでしょうか。

絶対必要なものでもないですから、こういう「問題になるなら削除しちゃえ!」という決定も理解は出来ます。ただ、だったらつくり直す前に最初から無くしとけば問題にならなかったんですけどね。差別云々より、税金を使って作り直したり無駄にしたりする方が問題だと思います。

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人生の岐路に立ってしまっている30代です。日々勉強中。

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