古代ギリシアにはアマゾネスという女性だけが暮らす村があったと教わりましたが…。

今現在、本当に現実問題として、そんな女性だけの村が…、しかも美女ばかりが暮らす村があるだなんて知りませんでした。

女性(美女)だけが暮らす村

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画像はイメージです。

それは、その村はブラジルのミナスジェライス州ベロイリゾンテ市郊外にある風光明媚な山間にありました。

村の名前は「ノイヴッ・ド・ドコルデン」〝子羊の花嫁〟という意味があるそうです。

この村に住んでいるのは女性ばかり、彼女たちは村の仕事を分担して(自分が好きなことを仕事にして)生活しているそうです。

・村の食事を三食作る人。(お料理の得意な人が分担しているそうです)

・薪を作る人。(村で一番の力持ちの女性3人が分担しているそうです)

・家畜を世話する人。(動物を好きな人が分担して、乳搾りをしているそうです)

・お洗濯(洗濯機が5台)は毎日当番制で…2人でやるそうです。

・テレビはありません。

・シャワー、トイレは共同。
(シャワー時間は人によって大体使う時間が決まっているので、混雑したり、並んで待つということはないそうです。)


そして!!ここが驚きですが!!
・家 賃、 0円。
・食 費、 0円。
・光熱費、 0円。

おまけに必要と認められれば、お小遣いも貰える。
(このとき村の運営事務所にお金があれが必要な額は貰えるそうです。お金が無いときは減額されるのかもしれませんが…)

勿論、不公平にならない様に渡したお小遣いを、いつ、誰に、いくら渡したかを担当者の女性が記録しているそうです。

なので、この村で暮らす為の生活費は殆どかからないうえに、お小遣いまで貰える…は、じゃぁ??いったい、どこから収入がもたらされるのでしょうか?



村の収入源は??

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まず収入源の一つは、彼女たちが作る農作物。

村には東京ドーム10個分の農地があり。温暖な気候が一年中豊かな作物を実らせてくれるそうです。

その作物を彼女たちは3人一組になって収穫して、パッケージまで自分たちでやってのけ売りに出します。

最近では、パッケージをするときに自分たちの写真入り(日本でもよく見かける『私達が作りました』)の生産者表示をしたところ、『美女達が作ったお野菜』と評判になり売り上げが伸びたそうです。

そして、もう一つはお裁縫が得意な人たちが作る女性ならではのセンスのいい洋服や、ベッド周りに使う美しい雑貨品などを作り、バサーなどで販売しているそうです。

農作物、洋服、雑貨品で得た収入はすべて村の運営費にあてられるのだそうです。


もう一つあった収入源

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でも、女性だけでは暮らしては行けても…。そのうち誰もいなくなった…、になりますよね。

この点が不思議だったんですが、村には子ども達もいるんです。勿論、そのなかには男の子もいます。

では、では、なんで?成人男性がいないのだろうか・・と思いましたら。

村で生まれた子どもであっても男性は、村のルールとして18歳になると村を出ていかなくてはいけないのだそうです。

勿論、村の女性と結婚しても男性は村で暮らせませんから、町に出稼ぎの仕事をしに行き、給料の殆ど(必要な分をのぞいて…)を村の運営費にあてます。

これが、もう一つあった収入源の正体です。

そして、男性は平日、町で働いて週末だけ村に帰る生活をしているのです。
(これが、この村のルールで、このルールを守れる男性が、村の女性と結婚することが出来るということになります。)

でも、町で働く男性が給料の殆どを村の運営費に渡してしまったら、男性は町でどうやって生活するんだろうか?と思ったのですが。

男性達も町で女性たちと同じように共同生活をしていて、家賃、光熱費は村が負担しれくれます。

そして、食料は、村で取れた新鮮ば農作物がとどけられるので、ここでも生活費は殆どいらないということになるのです。


この村は、いつ出来たんでしょうか?

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19世紀後半、意に沿わない=愛する人とは違う人と結婚させられた女性が、駆け落ちし(当時は姦通罪として教会を破門された)世間からつまはじきになり。

今まで住んでいた村では暮らすことが出来ず、同じ身の上の女性たちと一緒に暮らし始めたのがこの村のきっかけだそうです。

女性の地位がとても低く見られていた時代。この村の存在はそういった言われなき蔑みで差別され、傷付いた女性たちの「駆け込み寺」的存在としてこんにちまで続いてきたのだそうです。

ですから、この村で暮らす女性たちは、自分の好きなことや得意なことを仕事にして楽しく暮らしているので、この村を出る気は無いのだそうです。

は、この村に婿入りする男性は、村の女性たちが長年の生活のなかで仲よく暮らして行くために作りあげたルールを守らなければならないということです。

でも、出会いの場が無いような気がしたのですが…女性たちは村から殆ど出ないみたいなので…、毎週末の土曜日は恒例のパーティーがあって、近隣の村の人たちもやってくるのだそうです。

昔は村人達だけの親睦のパーティーだったそうですが、今では他の村の人たちも招き入れて=出会いの場としているそうです。


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なんだか、理想郷ですよね。

男性に頼るのではなく、自分の出来ることはなんでも自分でやる。

自給自足で動いて運動、食べて健康的。仕事は、自分の好きなことや得意なことを村の為にしているので満足感がありのストレスが溜まらないだろうし…。

そして、生きる為に自分で出来ることがある自信は、誰にも支配されないことに通じるのだろうから、自分が好きになっていく=明るくなれるは、いつも笑顔でいられるということなのでは無いでしょうか。
(笑顔でいれるというのは、相手を思いやる心の余裕も出てきますから…。)

だから、この村の女性たちは、この村を出て行く気はないと言い切れるのではないか…と思うのでした。


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知らないことが知りたくて、メンタル、カルマ、礼法に漢方スクール…etc.とお勉強。で、ですね、人を動かしているのは無意識、でも、この無意識を味方につけるとスゴいんだ~と気づいたら…、なぜか、「えっ?!そうくるかぁ~」と、色んな場面に遭遇しれしまう…という面白いことが起こりだすのでした。

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