大分県佐伯市は12月25日、既に制作した冊子の配布を見送ると発表した。

カレンダーに、大安や仏滅などの「六曜」を記載していたことが、配布中止の理由だという。発表によると、市側は、六曜が現在でも多くの暦に記載されている一方、前時代的な迷信で人権問題の解決を阻むものとの指摘があると説明。

「人権問題に関して、皆が思い込みや偏見を無くし、迷信や世間体にとらわれず判断する力を付けることが必要であると考え、啓発にも取り組んでいます」とした上で、六曜が記載されたカレンダーは、自治体の配布物としては好ましくないと判断したとしている。

①わざわざ回収しなくとも「暦欄に六曜が印刷されておりますが、それでも構わない方々は、ご笑納ください」で良いのではありませんかね。

回収する勇気に拍手は送りますが、今でも「六曜が載ってた方が便利だ」と思う人はいらっしゃると思いますよ。
印刷代ももったいないし、気にしない人は気にしないで使うでしょうし、六曜が有った方が便利と思う人も結構いらっしゃるのですよ。

そもそも六曜が差別につながるとは考え難いのです、そう考えてる人は(宮崎県「人権同和問題の正しい理解ために」より)を作製した人々と今回の関係者ぐらいではと思ったりも致します。

②「六曜が差別につながるゾ」という言葉に敏感に反応した大分県の・・・・が目に見えるようですね。

実は「大分県のこの動作こそが、差別につながりやすい日本人の行動そのもの」なのですが、説明は難しいし、長くなり過ぎますから、大事な部分ですが大事な所だから、分かる方のみが分かるという事で・・・。

③私は40年前に「仏滅の日に結婚式」を挙げました。

それは私が「六曜は迷信だ」と確信していたこと、特に「仏滅はもともと物が壊れやすい日=物滅だった」という事を知っておりましたので、自分の結婚式で実験してみたのです。

幸か不幸か以来40年、今の所、離婚もせずに続いておりますから、「『仏滅に結婚式を挙げるものではない』というのは迷信だ」と言える資格が私には有るのかもしれませんね。

④そして、この40年余、もう100回以上の身内や他人様の結婚式に出席させていただきましたが

私はいまだ仏滅の日の結婚式に出会った経験はございません。

「六曜は迷信だ、差別につながる」と言って回収した大分県の関係者の皆さまも、おそらく自分の子や孫の結婚式は「大安の日」をお選びになっていらっしゃるのではありませんか、本音と建て前は違っていらっしゃるのではありませんか。

⑤一番やらなきゃいけないこと

「六曜が迷信でそれが差別につながる」と大分県の関係者が真剣に思っていらっしゃるのなら、県を挙げて『仏滅の日に結婚式を挙げる運動』をなさったらどうでしょう。
『友引の日に葬式』をやったらどうでしょう。決して皮肉で言ってるのではありません。

その勇気ございますか?本当に迷信を打破したいと思っていらっしゃいますか?
これをやれば、それが出来たなら「六曜は迷信だ」を証明することに繋がるし、迷信に囚われた差別から脱却する一番の方法になることでしょう。

⑥私自身は「友引の日の葬式もOK」なのですが、参列者が嫌がりますよね。

第一、死んでからはどうにもできない。葬式の指図も遺言もどうなるかは分かったものではありませんよね。
だから、今子供に言ってることは「父さんが死んだら、家族だけで通夜・葬式をすればいい。何も大きな葬式をしたから天国に行ける訳でも無いし、葬式は突然だから、忙しい皆さんに一時間の式の為に半日を潰させることになるのが申し訳ない。

人間死んだらただの死体、物。検体にでもしない限り死んでからの価値はほとんど無い、火葬場で『お骨もいりません』といえば随分早く焼けるのだよ」といっておりますが・・・・・・。

⑦「物滅」を「仏滅」にして暦の大量販売にこぎつけた明治時代の暦屋さんのアイデアには脱帽ですね。

仏滅にしたことで、何となく「六曜は仏教の教えかな」と思わせたから素晴らしい。

ちょっと考えれば「仏が滅する日」なんかある訳ないですよね。
仏滅が文字通り、仏がいなくなって(仏さまが一休みの日で、表に出て来られない日で)神様とキリスト様にしか頼れない日になったら、仏教徒は大変ですものね。

迷信とわかっていても頼りたければ頼れば良し、頼りたくなければ頼らないで良し。何しろ、イワシの頭も信心から、八百万の神々がいらっしゃる日本の国ですもの、

六曜ばかりに目くじら立てるのは止めませんか。おおらかにいきましょうよ。

by薩摩わがまま親父

※昨日のブログ・・・コメントに答えまして、⑤の後に一部分補足しました。

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