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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
今回はお正月の急な事故、について医師に伺ってみました。

お正月に救急車の出動が増える原因はいくつかあります。大きな原因としては

1. 宴会などの席での飲酒による事故
2. 餅による窒息事故

などがあります。普段はお酒が苦手で飲まない方も、お正月は、親戚やご近所の集まりで飲むことがあったり、いつもより飲む量が増えたり、ということはないでしょうか? また、ニュースで聞いたこともあるかと思いますが、お正月に食べる機会の多いお餅をのどに詰まらせる窒息事故も、この時期は増えてしまいます。

1. 飲酒による事故

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急性アルコール中毒になったり、体内でアルコールの濃度が高いまま千鳥足で外出してケガをする、といった理由が多くなります。

特に初詣やデパートの初売りなど、普段とは違った場所に出かける機会も多いですし、人出が多い分、ぶつかったりケガをしやすくなります。急性アルコール中毒では、命を失うこともあります。

【お正月の飲酒で気をつけたいこと】
・一気飲みなど、短時間のうちに多量の飲酒をしないこと
・人に飲酒の無理強いはしないこと
・嘔吐した場合、のどに詰まらないようにし、必ず誰か付き添うこと

2. お餅になどよる窒息事故

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お餅は、特に高齢のかたや子どもが食べるときには、注意が必要です。

【餅を食べるときの注意事項】
・お餅は小さく切って、食べやすい大きさにする
・急いで飲み込まないで、ゆっくりとよく噛んで食べる
・子どもに食べさせる際は、噛む回数を数えてあげるとよい

また、窒息はお餅以外の食べ物でも起こります。食べ物ではなく物を誤って飲み込んでしまうこともあります。普段、おうちでは小さなお子さんの手の届く範囲のものは気をつけているでしょう。しかしお正月で親戚のおうちに行った際など、不慣れな場所では特に、目を離さないように注意しましょう。

・声を出せずにいるとき
・顔色が真っ青になったとき
・苦しそうなとき

などはお餅などで気道がふさがって息ができなくなっている可能性があります。

【喉にものがつまったときの対応】
・周囲の助けを呼ぶとともに、救急車への119番通報する
・救急車が来るまでに、できれば詰まっているものをできるだけ除去する
・できるようであれば、咳をさせるように声をかける

年末年始の医療機関の休暇について

年末年始の期間中は、お休みの医療機関が多くなります。発熱などで受診を希望される際は、各自治体ごとに救急電話相談がありますので相談し、当番病院を受診すると良いでしょう。ただし、長時間待つことが予想されますので、暖かくしていったり、付添者はマスクなど感染対策をしていくことをお勧めいたします。地域により違いもありますが、数百床あるような総合病院は、今年のカレンダーですと、12月29日〜1月3日まで休日体制としている医療機関が多いようです。

医師からのアドバイス

定期的に医療機関を受診している場合は、普段飲んでいる薬が年末年始のお休みの間に切れてしまわないか、確認しておきましょう。切れてしまう場合は、28日までに受診することをお勧めいたします。開業医は30日の午前中くらいまで営業している医療機関もあるようです。

(監修:Doctors Me 医師)

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