白杖って何?

白杖とは、「はくじょう」と読みます。
目の不自由な人が持っている白い杖です。
目の不自由な人はこの杖が点字、点字ブロックと共に、目の代わりにもなります。

白杖SOSって何?

出典 http://www.normanet.ne.jp

出典 福岡点字図書館

福岡県盲人協会からのお願いです。

 ポスターのポーズは、目の不自由な人が街中で迷ったり、不安や危険を感じたりした時に、周りの人たちに助けを求める時のシグナルです。

 東日本大震災や、九州北部豪雨災害時の避難に際して困った障害者が大勢いました。また、地域生活においても、駅のホームや階段からの転落事故、歩道上でのマナーの悪い自転車との接触事故など、今なお少なくありません。

この様な環境の中で、目の不自由な私達が安心して暮らせる為の対策の一つとして、「白杖」を使って自らの意志を表わそうとするのが「白杖シグナル運動」です。

 この運動を広げ、多くの人たちの理解を深め、障害者が積極的に社会活動に参加出来る「安心安全な生活環境」を整える事が、共生社会の実現に繋がることと信じています。

 皆さん方のご協力を宜しくお願い致します。

出典 http://www.normanet.ne.jp

引用 福岡県視覚障害者団体

正確には(?)白杖頭上50cmシグナルというみたいですが、
そんな名称にこだわる必要はなく、
簡単にSOSって覚えておけば良いでしょう。

目の不自由な人が、道で自転車にぶつかったり、道に迷ったり、
パニックになったりした際に白い杖を上げて
お手上げですので、誰か助けてくださいっていう合図です。

出典東京新聞

東京新聞

広く大らかな心で少しだけでも手を差し伸べて

目の不自由な方でも、目の悪くない方と同じように出勤したり、
日常生活を送っています。

でも、想像できますか?

想像じゃなく、目をつぶって、何か同じように長い棒を持って街を試しに歩いてみたら
わかります。

尋常ではないことです。

全ての音、手足での感触、あらゆる情報を頼りに過ごしています。

そんな中、もし、SOSを送っている人を見つけたら、

どうしましたか?何かヘルプが必要ですか?

と助けてあげましょう。

声をかける、誰かを助ける、東京など大都市に住んでいるとなかなか難しい、
勇気がいる、と聞いたこともありますが、

気を楽に、相手は顔が見えてません(と思いましょう)、
あなたの声は何よりも嬉しい声に聞こえるでしょう。

最後まで手助けすると良いでしょうけど、近くの交番に連れて行ってあげる、
など、出来ることはたくさんあります。

今では歩きスマフォで逆に目の不自由な人じゃない人同士が
ぶつかったりしているらしいですが、
スマフォや携帯電話の情報よりも何か大切な情報が
身の回りにあることが多いです。

スマフォなどのおかげでこうして白杖SOSも拡散され知られているのですが、
SOSを出していなくとも、
困ってるということもあるそうです。
(目が不自由なので当たり前だって言われそうですが汗)

あれ?なんか困ってる??
と思ったり、

実際に見つけたら、あ!?と心の中で思ったら、
ちょっと声をかけて、助け合っていきましょうね。

日本は助けようとして声をかけてあれやこれや言われたりする事例があったり?
となんだかな〜ということをネットで見たりしますが、
基本的には行き過ぎたヘルプでなければ、相手は喜ぶことと思います。
困った時のヘルプですもの。

海外に住んでいると不自由な人には若い人でもお年寄りでもいろんな人が
気軽に声をかけて、話して、
不自由な人でなくとも、知らない人とスーパーでの列の待ち時間でも気軽に話して
という感じですが、
その点では、日本は少し閉鎖的になってしまっている気がします。

日本は世界の中でも非常にバリアフリーが普及し、建物や物は充実してきてるかもしれませんが、
暮らしている人、一人一人の気持ちも少し大らかな気持ちを持ち、
心もバリアフリーに(すこ〜しオープンにするだけでも良いと思います)
充実したものを持ちたいものです。

ヘルプしたら、ヘルプされた方ももちろんですが、
ヘルプした方もきっと充実した気分になると思いますので。

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