記事提供:NICOLY

私は、学生時代に知りあった男性と、そのまま13年間お付き合いを続け、結婚にいたりました。

私たち夫婦はお互いが初めて付き合った相手同士です。

結婚するまでには、いろいろなことがあり、本当にこの人でいいのだろうかと迷ったこともありました。

「絶対にこの人がいい」というよりも13年も付き合ってお互いのことを理解していたし、なによりも家族のようで楽だったというのが決め手でした。

年齢的にゼロから恋愛を始めることに恐怖感があったこともあります。
それは夫も同じだったのではないでしょうか。

結婚後、主人とのセックスが気がかりに

結婚してから、主人とのセックスについて気にかかることがありました。

友人との話のなかで「セックスに相性がある」ことを知ったのがきっかけです。

実はそれまで、主人とのセックスを気持ちいいと感じたことがありませんでした。それならまだしも、痛みを感じてしまうことも……。

ずっと「付き合っている以上、そういう行為をしなければならない」という義務感でセックスをしていました。

ただ、好きな人と抱き合っていられることは幸せだったので、痛みも我慢できたんだと思います。

でも、楽しそうな友人の話を聞くたびに、同じように感じられない自分に負い目を感じてしまうようになり、セックスという行為自体に不快感を感じるようになってしまいました。

慣れない都会の生活に、ふさぎこむ日々

結婚後は、夫の転勤で遠方に引っ越したこともあり、2人で支えあいながら暮らしていました。

まさか地元を離れて都会に引っ越すなんて夢にも思っていなかったため、どうやって生活しればいいのか葛藤する日々。

それでも最初は、週末のたびになるべく出かけるようにして、楽しく過ごそうと努めていました。でも、慣れない生活にどんどんストレスがたまってきます。

夫は仕事が忙しく、平日は話し相手もいなかったのです。
地元にいたころのような近所付き合いもないし、夫以外と会話する機会がありませんでした。

そのころは精神的に追い詰められていて、性生活はほぼゼロ。私は「夫のせいでこんな土地で暮らすはめになった」と思い込んでいたんです。自分で決めてついてきたはずなのに、夫に当たり散らす日々でした。

そんな、ふさぎこんでいる生活を打破するために、子作りを当初の計画よりも前倒しにしようということになりました。

子どもができれば、コミュニティも広がるし、こちらの生活にもなじめるかもしれないと思ったんです。

でも子作りが始まるということは、頻繁にセックスをしなければならないということ。
性交痛やセックスに対する不快感について、夫には打ち明けられずにいました。

子どもは2人の愛の結晶なはずなのに、このような気持ちでいいのか……。そんなことばかり考えていました。

でも、セックス自体に不快感があっても、今まで支えてくれた夫への愛情がなくなったわけではありません。

夫はかけがえのないパートナーだと心から思っていました。

「セックスは嫌だけれど、どうしても子供を授かりたい」……その気持ちは抑えられませんでした。

セックスに対する不快感は拭えなくても、その時間は夫からの愛を確信できる時間です。
でもできれば、他の方法で愛情を確かめ合いたい……、それが子どもの存在なのではないかと思っていました。

妊娠に向け、セックスの回数が増える

子作りはなかなかうまくいきませんでした。

避妊しなければすぐに妊娠できると思っていたので、数か月たっても妊娠しないことに焦りを感じていました。

さらに、セックスをしなければならないというプレッシャー……。毎月何度もすることに嫌悪感もありました。

それまで頻繁にセックスをすることはなかったので、夫の方はとてもうれしそうでしたが、それも私の不快感を増していたように思います。

そこで、どうすれば確実に妊娠できるかを初めて勉強。すると、いかに自分が無知だったのかを痛感しました。

婦人科にも通って、タイミング法を使って妊活を始めると、早い段階で妊娠することができました。

妊娠がわかったときは、うれしくてうれしくてたまりませんでした。

妊娠中、出産後の心境の移り変わり

妊娠中は経過があまりよくなかったこともあり、安静にしていることが多かったです。
そのため、妊娠中にセックスをすることも、夫がそういう雰囲気を作ることもありませんでした。

「もうしなくていいんだ」という安心感がとても大きく、精神的に余裕ができたように思います。

出産までは、赤ちゃんのことだけを考えるように集しました。また、出産にあたり、しばらく実家に戻ったこともあり、精神的に安定していた時期です。

ただ、結果的に早産になってしまい、緊急帝王切開で出産。身体は小さかったものの、元気に生まれてきてくれました。

しばらくは実家に身を寄せていましたが、ついに夫の待つ自宅へ戻ることに……。
そして、ここから私の葛藤の日々が始まったんです。

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