吉兆の「白いスズメ」

とても珍しい「白いスズメ」が高知県で撮影された話が記事になっていました。

白いスズメは吉兆とみなされ、天皇や高貴な方に献上された記録が残っています。逆に色素過多で黒い、あるいは通常より黒っぽい鳥が産まれることがある(黒変)ほか、黄変、青変などを含めて「色変わり」と呼び、いろいろな鳥でさまざまな程度で見られることがあります。種の定義では「同じ種であれば交配して子孫を残すことができる」が重要ですが、同種でも遺伝的多様性によって個体差があるし、遺伝的変異も生じます。

出典 http://www.birdfan.net

「へえ」と思ったので調べてみると「白いスズメ」が見つかった話がチラホラ見られました。

出典 YouTube

色変わりの鳥が見つかると、よくマスコミから「どのくらい珍しいか?」と聞かれます。統計的なデータはありませんが、秋冬には報道が減るので、変異が大きい個体は健康とは言えないかもしれないし、通常の個体より目立つとしたら、生き残るのが当たり前ではない野鳥の世界では大きなハンデでしょう。

出典 http://www.birdfan.net

鳥に限らず野生に生きる生物たちの体色は、外敵から身を守るための「必然」として進化して来た(淘汰されてきた)歴史があります。大きな環境変化が訪れて「突然変異」が生き残る環境が生まれない限り、やはりまた淘汰される定めなのでしょうね。

日本昔ばなし

日本昔ばなしにも「白いスズメ」の話がありました。
この話の中に「白いスズメ」は登場していませんが、吉兆をもたらすものとして描かれているのは間違いないようです。

今年の漢字は「安」だけど

先日、今年の漢字が「安」に決まったニュースがありました。

とにかく明るい安村氏や安部首相にとっては、それは「良かった」話だと思いますが、今年の漢字の「安」は決してそれほど明るい意味で選ばれたものではありません。

「安」に不安があるからこその今年の漢字です。この真実は2位が「爆」であり3位が「戦」であることが明確に示しています。

安村氏をやたらとピックアップして本質を紛らわしているのは一体誰なのでしょう?そうしないと不安で不安でたまらない、ということなのかも知れません。

「白いスズメ」を探しに行こう

そんな年の瀬だから、僕も吉兆の「白いスズメ」を探しに出ようと思い立ちました。
そう思った時に、そういえば普通のスズメだって一体いつから見ていないんだろうかと思い当たります。

そうです、僕は、移り変わるスマホの画面に気を取られ、殺伐とした新聞記事に気を取られ、ナカナカうまくいかない人間関係に気を滅入らせて、すぐそこにある晴れ渡る冬の空も、目の前の公園で遊んでいるスズメの姿すら見ていませんでした。

これでは「白いスズメ」が目の前を横切ったって気づくわけがありません。幸せになることを自ら拒絶しているような人生の歩き方と言われても、ぐうの音もでないと気づきました。

たくさんの出会いを求めて、さあ、来年はきっと一歩を踏み出そうと思います。
皆さんも、素晴らしい一年をお迎えください!

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花咲 未来 このユーザーの他の記事を見る

心にいつも熱い想いが詰まっている「夢多きアラフィフ」です。子育ても給料を運ぶ以外はほぼお役ご免になりましたので、これからの自分はどう生きるかを模索しながら、第二の青春を生きています。『アオハルはいつも間違える』ので、記事には誤字脱字のなりように気をつけます(^^;;

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