Twitterで拡散され物議をよんでいるのが、お札に「廃止させよう消費税」の印。こんなことが許されちゃったら、政治的な利用や何かの宣伝とかする可能性があるわけで、見逃すことはできません。
果たしてこれは、法律で罰せらるのか、それとも一人一人の良心に頼る事なのか調べてみました。

1千円札に「廃止させよう!!消費税」印

消費税はないに越したことはないのですが、お札を使っての印はNGですよ。
これはやったはいけません!

損傷等取締法がない

取り締まる法律がないのか…

シールの問題も

怪しい匂いがプンプンしますね。
でもこれも貨幣やお札にシールを貼る行為も問題になりそうです。

過去には

外国人の名前のスタンプが押された1万円札が、2009年から複数枚見つかり、国立印刷局などに問い合わせが数十件相次いでいることがわかった。

出典 http://policestory.cocolog-nifty.com

2010年に1万円札に人の名前らしきスタンプが…
国立印刷局によると、2009年から、このような1万円札に関する問い合わせが数十件相次いでいるということだが「通貨変造などにはあたらない」という。

独立行政法人「国立印刷局」Q&Aでは

Q お札を折り紙として使ったり、落書きをしたりすると、何か問題になるのでしょうか?

出典 http://www.npb.go.jp

A 法令上、直ちに違法な行為とは言い切れませんが、皆様が傷みの激しいお札や、本物にあるはずのない書込みや印字がされている変なお札を手にしてしまった場合、偽札かどうかの見分けがつきにくくなります。また、ATMや自動販売機で使えなかったりするなどのトラブルのもとになります。 お札を切り刻んだり、燃やしたりして損傷する行為はもちろんのこと、ちょっとしたいたずら程度と思われる行為も、お札を使う場面では大きな支障となることがあります。お札はみんなで使うものですから、大切に使ってください。

これを読むと落書きや印字は違法にはならないようです。
一人一人の良心の範囲というわけですね。
まぁ何年も経つわけですが大きく騒がれたこともないですから、必要性も感じないのかもしれません。
また、法律を作ったとしても、その犯人を見つけ出す、また特定するには容易でないことぐらいは想像がつきます。

貨幣損傷等取締法

○1 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。
○2 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。
○3 第一項又は前項の規定に違反した者は、これを一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

出典 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

>昭和62年に法律改正後、一件だけこの法律に違反に対する裁判があったのですが、そこで明らかにされた、この法律の立法趣旨。
それは、「貨幣を原料に戻すことを禁ずる趣旨」。
法律が制定された敗戦の昭和22年当時、貨幣価値よりも、金属としての原料価値のほうが高かった。


確か1円玉をアルミ地金に変えると高くなるようですが、その手間賃の方が高くつきそうですね。

わりと抽象的で解釈によって範囲を広げることが出来そうです。もちろん紙幣や信用通貨は含まない、とも書いていないわけですから対象になってもおかしくはない話です。

まとめ

 お札は自分の所有物なのか?
自分の所有物という考えならば、その人がもっている限り、破ろうが落書きしようが印字しようがそれは所有者の勝手という解釈なのでしょう。あくまで自分の手元に永遠に所有している限り問題はなさそうです。

しかし、それが手元から離れ他人の所有物になった場合は話は別な気がします。

でも、何でしょうかね~お金を受け取る側の目があるわけですからあまりにも酷いお札は恥ずかしいですし、受け取った側もそれをまたどこかで使うという行為があるので、自然と弾かれて無くなってゆくものかもしれないですね。
だからあえて法律にはしなかった先人たちの知恵もあるのかもしれません。

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最近分かった事なんですけど長文読むの苦手です。もちろん長文書くのも苦手だったりします。なので、Twitterで話題性のあることを中心に今は書いています。

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