引き寄せより大事なもの

世の中にはたくさんの自己啓発系といわれる類の本が出ていますよね。

自己啓発系と言われる本のいづれかを少しでも読まれたことのある方はよくわかると思いますが、その中でもよく言われいることの一つに『引き寄せの法則』なるものがあります。

引き寄せの法則はいわゆるスピリチュアルとよばれる種類のものだけでなく、広く一般的に使われるようになってきているので、わざわざ本を読んだりしなくても聞いたことはある。という方も多いのではないでしょうか?

私は割とその手の本が好きで、長年目についた色んな本を読んできました。
けれどこの引き寄せの法則がどうもしっくりこない・・・という状態がやはり長年続いていました。


というのも、私はどうも元来ネガティブ思考の持ち主のようで、自分をポジティブに保つことで、ポジティブな出来事を引き寄せるというこの引き寄せの法則の利用自体に無理があったのかもしれません。

引き寄せの法則を使おうとしては、(ポジティブになろうとすることで)さらにネガティブに落ち、その結果ネガティブな出来事を引き寄せてしまう・・・という状況に陥いりがちだったからです。

なので、ひとまず引き寄せの法則は置いておいて、ポジティブであるということが一体なんなのか?を考えてみることにしました。

本当のポジティブとは?

私はポジティブであろうとするあまり、自分の中のネガティブを認められずにいました。
見ないふりをしていたのだと思います。

そんなかでつい最近、私は自分の中のネガティブを認めるという趣旨の本を何冊か読む機会にめぐり合いました。

ジャンルは全部違うのですが、なぜかどれも『あるがまま』とか『ありのまま』とかといわれる考え方を伝える本でした。

なんだか目から鱗?な気分で、
私はまずポジティブであろうとすることをやめてみることにしました。

自分をポジティブであるかネガティブであるかを判断することをやめた。ということです。

その結果、少し面白いことが起きていることに気づきました。

前置きが長くなりましたが、今日はそれを少し記事にしてみたいと思います。

ポジティブを否定しているわけではない。

誤解の無いようにだけはお伝えしておきたいのですが、

あるがままやありのままを伝えようとする本はポジティブを否定しているのではありません。

そしてもちろん私もポジティブを否定したりなんかは出来ません。
多くの人がそうであるように、私も最終的にはポジティブに生きることを目指しています。


本当にそんな人が世の中に存在しているのかはさておき、ポジティブであろうとすることに、ずっとポジティブでいられるならそれで良いでしょうし、そんな方々にはこの記事はなんの役にもたたないだろうと思います。

それよりも、私と同じようにポジティブになろうとして、余計にネガティブになったり苦しみが増すような方々に読んでいただければ嬉しく思います。

人は感情という思考に支配されている

ついつい物事を複雑に考えすぎてしまう筆者は、自分の感情も思考でコントロールしようとしがちです。

けれど感情は本来良いも悪いもないものです。

それなのに感情を頭でとらえようとすると、それを良いか悪いかでジャッジしてしまいます。


私は本当は心で感じるべき感情そのものが思考になってしまい、人はその思考に翻弄されているのだと考えました。

それが見出しの『人は感情という思考に支配されている』という言葉の私なりの意味になります。

感情そのものには、良いも悪いもない!なのに・・・です。

ネガティブだととらえられがちな、怒りや哀しみだって人にとっては大切な『感情』だからです。

相反する二つの出来事

つい最近、私はこちら、スポットライトさんで、こんな二つの記事を書きました。

リンクしておきますので良かったらどうぞ。

簡単に言うと、両方飲食店での私の体験について記事にさせていただいたものなのですが、

一つ目は不快な体験、二つ目は素敵な体験について書いたものです。


実はこの二つは10日ほどの間に起きたことで、
たまたまと言ってしまえばそれまでのことなのですが、それを目撃したり、体験したりした私の中では大きな変化があり、それがこんな相反する二つの記事になったのではないか?などと考えたりもしています。

表情や態度

私は自分自身が、長く飲食店店員やサービス業に携わっていた経験があるため、基本的には店員さんやスタッフさんには丁寧に接することにしてます。

それは、日ごろから人には親切丁寧に対応する。と決めているからでもあるのですが、
店員さんやスタッフさんも人である以上、感じがわるいより感じよくしている方が「得」であるという打算とも知恵とも呼べる考えもあるからです。

なので私の表情や態度には基本的に変わりがないものと言えます。

変わったのはやはり気持。

起きたことや自分の感情をジャッジしない。と決めただけです。

ネガティブを許す

自己啓発系の本の引き寄せの法則を信じる(?)ようになってからというもの、私は身の回りで起こる出来事をつい良いか悪いかでジャッジしていました。


その結果、その出来事がポジティブであれば自分がポジティブである。つまり○。

その結果、その出来事がネガティブであれば自分がネガティブである。つまり×。

という風にです。

そうすると、結局、ネガティブな自分を責めることになり、さらにネガティブにならざるをえなくなっていたのです。

ばかばかしいですよね?そんなの。

ポジティブであろうとするがゆえにはまるネガティブの落とし穴です。

なので私は、自分にネガティブであることを許し、認めることにしました。

すると不思議なことに、それがポジティブな思考を生み出し始めました。


ネガティブである自分を認めるということ、ゆるすということは、そのまま自分自身を丸ごと肯定するという、
超ポジティブな思考に他ならないからです。

え!?なんだこんなことだったの・・・??と今の私は感じたりもしています。
もうずっとポジティブになろうとしては落ち込んでいた私がです。

結局は偶然

さて、私のそんな内面の変化を色々書かせていただきましたが結局は起こった出来事、遭遇した出来事というのは単なる偶然かもしれません。

別々のお店で起きたことですし、全く無関係の出来事です。

これを引き寄せの法則なんていってしまうのは無理があるかもしれません。

けれど、その偶然が何か意味のあるものなのでは?とつい考えてしまうのも私という人間の私らしさなので、私はそれも認めたい・・・。そう思っています。


さてさて、わざわざ引き寄せの法則なんて言わなくても、
ネガティブであることを認めることでポジティブになれるなら、それはそれで良いとは思いませんか?

なので皆さんもレッツネガティブ!!でどうぞお過ごしください。
(なんか違う??ま、それもありということで。)


最後までお読みくださりありがとうございました。

この記事を書いたユーザー

いまい菜乃子 このユーザーの他の記事を見る

三十代のシングルマザーです。色んな意味で毎日大変なので、趣味と実益を兼ねてライター見習い(笑)にならせていただきました。
基本的に人が好きです。なのでその心もまた好きみたいです。

ライターデビューに合わせ、アメブロにて新規ブログも立ち上げました。
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