かつての子供の憧れの職業「パイロット」

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今は「サッカー選手いなりたい」という男の子が多いそうですが、筆者が子供の頃周りには「パイロットになることが夢」という男子が多かったです。当時はCA(フライト乗務員)も人気の職業でした。空の上の仕事というだけで、なんだか華やかで優雅な職業に思えたものです。

筆者からすれば、CAの仕事は雑誌などでも紹介されているように、一般に認知度が高いと思いますが、パイロットってなんだかミステリアスな空気に包まれているような気もします。筆者が女性だからというだけかも知れませんが、コックピットの奥にいるパイロットの素顔はほとんど見る機会がないのも事実。

今回、あるサイトで「パイロットが乗客に言わない8つのこと」という記事があり、面白そうだったのでご紹介したいと思います。パイロットが私達に秘密にしていることっていったい何!?

「機内のコーヒーは飲まない方がいい」

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パイロット、密かにこんなことを思っていたの!?と思わずつっこみたくなるような秘密?ですが何故パイロットがおススメしないかというと、細菌繁殖を抑えるために化学物質が水に含まれているそう。その水を使うためにコーヒーの味がまずくなるんだとか。

世界各国を飛び回っているベテランパイロットはこういう細かいことも知っているんですね。確かに機内の水のタンクは乳幼児が飲むのは絶対に薦められないと言われるので、この化学物質が原因でしょう。ということは機内で配られる紅茶も緑茶もこのタンクの水を使っていると思われるので、あまり体には良くないということでしょうね。

「シートベルトのサインを消し忘れる」

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パイロットだって人の子。ついうっかりシートベルトのサインを消し忘れる時があるそう。「なかなかサインが消えない。大丈夫なのか。」と不安になっている乗客をよそに、すっかり忘れてしまっているパイロットもいるので、フライト中そのライトがつきっ放しだったということも過去にはあったそう。

「機内食は食べない」

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乗客と同じ機内食は一切食べないというパイロット。じゃあ何を食べているのか?なるべくお腹を壊さないような食事を特別に作ってもらているのだとか。つまり、フレッシュな食事をコックピットで食べているわけね!

確かに急にお腹が痛くなって操縦に問題が出ても困りますよね。パイロットの機内での体調管理は乗客の安全へと繋がるので、やはり食事には十分気を付けているのだそう。

「ハイジャックされた飛行機を見わける」

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着陸した飛行機のある部分を見れば、その飛行機がハイジャックされたものかどうかわかるそう。通常、着陸時に翼の高揚力装置(フラップ)を上げるそうですが、ハイジャックされた飛行機ではそのフラップを上げたままにしておくそう。すると空港側に危険を無言で伝えることができるというわけです。

「銃の携帯を許可されている」

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アメリカの一部路線のパイロットには、銃の携帯を許可されているそう。万が一ハイジャックされて危険が及んだ時には、その銃を使用してもいいのだとか。もちろん、そうならないように願いながらコックピットに入るのでしょうね。

「結構、飛行機は雷に打たれている」

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私達が想像する以上に、飛行中の飛行機は雷に打たれているそう。もちろん、飛行機には避雷対策がなされてあるため雷が落ちても被害はないとのことですが、その事実を知ってしまうとなんだか怖い!?

「快適な座席がある」

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ファーストクラスやビジネスクラス以外に快適な座席があるのでしょうか?実は翼の真上がそうなんです。機体の後ろの座席ほど振動が伝わりやすいのだとか。また、空気は前から後ろに流れて行くため、後ろに座る乗客には温かい空気が、前の座席の乗客にはフレッシュな空気が得られるそうです。

つまりはやっぱりファーストクラスに座る乗客は、空気も食べ物も座席もベストだということですよね。

「乗客に全てを伝えるわけではない」

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パイロットは全ての乗客の命を預かる身。でも危険が起こった時にその全てを乗客にアナウンスするわけではないのです。一番避けるべきことは、多くの乗客が機内でパニックになること。

パニックになっても空の上なのでどうしようもないわけですから、パイロットはCAとやり取りするだけ。いよいよ、という時にはアナウンスが流れるそうです。ハイジャックの時もギリギリまで乗客に不安を与えないように黙っているパイロットもいるのだとか。

それを考えると、やはりパイロットの責任は重大。クールな制服に身を包みお給料だってかなり良さそうな職業に見えますが、私達が思う以上にパイロットは重労働。精神的にも肉体的にもタフでないと務まらないそう。中には18時間ぶっ続けで操縦しているパイロットもいるのだとか。

「快適な空の旅をお楽しみください」というアナウンスが機内に流れる度、「機内で快適になんかできるわけない」といつも思う筆者。機内食は美味しくないし、日本まで恐ろしく長旅だし、息子は愚図るし眠れないし…それでも私達の命に責任を持って仕事をしてくれるパイロットがいるのだから、今度飛行機に乗る時には心の中でそっと「お疲れ様」と言ってあげることにしましょ。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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