サンタクロースが受け取った1通の手紙。他の子供とは違うその内容とは

欧米や欧州などの海外ではこの時期になると、子供達がサンタクロースへ手紙を書いて送る習慣がある。子供たちは夢や期待で胸を膨らませ、欲しい物をサンタクロースにお願いする。子供たちのワクワクやドキドキが感じられる内容になっているのだろう、いや、そうなっていなければならない手紙がこの1通だけは違った。

“警察が僕を傷付けた犯人を捕まえるのを助けてください”

出典 http://www.dailymail.co.uk

“サンタさんへ。今年のクリスマスに欲しいものは…”と始まるその手紙には、クリスチャン君(7歳)の欲しい物が8つリストにされていた。
わくわくするようなギフトで埋め尽くされていなければならないそのリストのトップに書かれてたものは『犯人を捕まえて欲しい』という事だった。

クリスチャン君は10月に自宅の玄関先で銃撃にあい、膝を負傷していたのだ。
10月のある日、玄関の扉をノックする音が聞こえた。クリスチャン君の母親は応答し、扉を開けると野球帽をかぶった男が二人立っていたそう。その男たちはクリスチャン君の父親がどこにいるのかを尋ね、教えるのを拒否した瞬間発砲。母親は両膝を負傷し、クリスチャン君は片膝から血が溢れ出た。

犯人は徒歩で逃げたというが、いまだに逮捕に至っていない。クリスチャン君も母親も膝の負傷は回復に向かってはいるが、松葉杖や車椅子の使用を強いられているよう。

サッカーや水泳が得意なクリスチャン君が、今後スポーツが出来なくなるのではないかという不安が母親をより一層苦しめた。

そんなことがあり、たった7歳の少年が今年のクリスマスに最も望むことがオモチャなどよりも「自分と母親を傷つけた犯人が逮捕されること」だったのだ。

この手紙を受け、マンチェスター警察の警視部長ラス氏は『刺激的なギフトで満たされるリストを書いていなければならない男の子が、リストの最上位でコレを持ってきたということを知り、胸が締め付けられる想いだ』と語り『我々に出来る事は、犯人を捕まえて裁判にかけることなので最善を尽くしたい』とも付け加えた。

出典http://www/pixabay.com

クリスチャン君のリストには他に携帯無線電話やラジコンヘリなど子供らしいギフト内容が書かれていた。

このサンタへの手紙をマンチェスター警察が公式fecebookに投稿し、犯人に関する情報を提供するよう国民に求めている。
コメント欄にはたくさんの応援メッセージが書きこまれ、クリスチャン君の為に”ラジコンヘリを購入したので届けたい”や”中古でよければ無線電話があるから贈りたい”といった声もあった。

編集後記:たった7歳の少年がどんな想いでサンタクロースにこの願いを書いたのか、考えるだけで胸が痛くなります。ギャング同士の抗争に巻き込まれたという情報もあり、更なる無関係な市民への影響が懸念されているそうです。一刻も早い逮捕が望まれます。

クリスチャン君が大好きなサッカーを元通り出来るよう、後遺症なく回復されること、“犯人逮捕”という警察とサンタクロースからのギフトがクリスチャン君に届くことを強く願っています。

※12/24追記

12/15にようやく犯人が逮捕されたそうです。29歳と46歳の男性2人があえなく御用。サンタクロースが協力してくれたのかもしれないですね!犯人が捕まって良かった!そして、クリスチャン君と母親の怪我もほとんど回復したそうです。

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海外かぶれ✈︎のコテコテ大阪人ライターです。まだ日本では伝えられていないような海外ニュースを中心に、育児ネタ、雑学ネタを記事にしたいと思います。多くの人に感動を、そして様々な問題を考えるキッカケを与えていきたいと考えています。やんちゃな2児の育児に奮闘する傍ら、執筆活動を頑張っています★よろしくお願いします!

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