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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
 「性病」と聞くと、ドキッとしてしまいますよね。女性の場合、おりものの量や臭いの変化、デリケートゾーンの痒みなどが典型的な症状ですが、これらの身体のサインを見逃し放置してしまうと、将来さまざまなリスクが生じる可能性もあります。今回は性病と疑われる症状や、病気にかからないために自分でできる予防策などについて、医師に教えてもらいました。

性病の代表的な症状とは?

まずは、性病と疑われる代表的な症状をみていきましょう。身体にあらわれるサインを見逃さないようにするのが大切です。

・おしっこが近くなる
・おしっこをするときに陰部が痛い、もしくは焼けるような感覚がする
・尿道から膿のような白っぽいものが出る
・おりものがいつもより多い
・陰部周辺が赤くなり、湿疹や水泡ができる

原因となるウイルスと治療法は?

原因となる菌やウイルスは、まずおしっこの不調をきたすものとして、クラミジア淋菌があがります。また、湿疹や水泡などができ、皮膚に痛みをともなうヘルペスウイルスがもっとも一般的です。

治療は、淋菌やクラミジアに関しては抗生物質の内服で数日もすれば治癒されるでしょう。また、ヘルペスウイルスは軟膏を陰部に塗るとともに、抗ウイルス薬を内服することになります。こちらは数週間で治癒されるでしょう。

性病を予防する大原則!

性病にかからないために自分でできる予防の大原則として、以下の2つがあげられます。

・性行為にはコンドームを使用する
・不特定多数の人と性行為をしない

そして自分の安全を守るため、相手に検査を受けてもらうことも大切ですね。
症状が出てしまった時は水分を多くとり、尿をしっかり排出することで悪い菌などを体外に出すようにします。それでも症状が続く場合には、しっかりと検査を受けましょう。

どこで、どんな検査をするの?

まずは、症状の原因を特定することが必要になります。
検査は、尿の採取や陰部などの水泡や膿の出ている部分を綿棒でこすって病原体を確認する簡単なものです。約30分ほどで結果が出るほか、身体には大きな痛みや合併症のようなものはありません。

検査する場所は総合病院でなく、家の近くにあるようなクリニックのほうが意外とよく診療してくれるので、泌尿器科内科のクリニックを受診しましょう。

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【医師からのアドバイス】

もし性病にかかってしまった場合には、完治するまで絶対に性交渉をしないようにしてください。治る前に性交渉をしてしまっては相手にうつすことになり、自分が治った後に再度その相手と性交渉をすれば、また自分が感染してしまうからです。
性病と疑われる症状を見つけた際には、できるだけ早く病院で検査を受けるようにしてくださいね。

また、性交渉をする前に相手が性病になっていないか確認しておくことも、予防法としては効果的です。

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