「早くしなさい!」

「早くしなさい!」はよく言ってしまいますね。

「○○に行くから、××分に出るよ~」

出典 http://www.ikuji.info

出かけるときは、子供に具体的な情報を伝えましょう。

「あと5分の間に片付けてね」「あと100数える間に片付けようね」

出典 http://itmama.jp

そうすれば、「そうか、急がないといけないな」と自分の頭で考え、行動するようになります。「自分の頭で考えさせる」というところが、ポイントですね。

「~しないように!」、「~しちゃダメ!」

「~しないように!」、「~しちゃダメ!」というのは、否定表現です。

「廊下は走らないように」⇒「廊下は歩こう」

出典 http://benesse.jp

大人もそうですが、否定されると、内心イラッとするものです。

「忘れないように」⇒「~することを覚えておいて」

出典 http://benesse.jp

否定的な表現は、肯定的な表現に変えた方がいいと思います。

否定的な表現は、言う側にとっても嫌なものです。言う方、言われる方、両者が嫌な思いをするのであれば、肯定的な表現にかえた方がいいですよね?

そうすることで、お互い嫌な思いをせずにすみます。

「ちゃんとしなさい!」

我が子のだらしない姿を見ると、「ちゃんとしなさい!」と言いたくなります。

「背中をピーンと伸ばして」

出典 http://itmama.jp

猫背であれば、「背中をピーンと伸ばして」と具体的に指示してみましょう。ただ「ちゃんとしなさい!」と言われても、子供には意味がなんとなくしかわかりません。

具体的に指示すれば、「こうすればいいんだ」とわかります。

こうしてくれるとママは嬉しいな

出典頭のいい子が育つママの習慣 著者: 清水克彦

「○○してくれるとママは嬉しいな」と具体的にアイメッセージで伝えます。アイとは「I」のことです。自分の気持ちを伝えることで、表現がマイルドになります。さらに、○○して欲しいというメッセージもキチンと伝わります。

高度なコミュニケーションのテクニックだと思います。

「自分のせいでしょ!」

「あなたのせいでしょ!」も言いがちですね。

「どうしたらいいかな?」

出典 http://www.sinkan.jp

子供がミスしたときに、つい感情的になって言ってしまいますね。

いっしょに解決策を考え、次の行動を促してあげましょう。

出典 http://www.sinkan.jp

何度も同じミスをする子供を責めたい気持ちはわかりますが、子供を責めても仕方がありません。今後同じミスをしないように、一緒に解決策を考える方が建設的ですよね。

起ってしまったことよりも、次の方が大事なのです。

「なにやってんの!」

これも、「あなたのせいでしょ!」と同じです。

「気をつけてね」

出典 http://www.sinkan.jp

「なにやってんの!」は、叱責する言葉ですね。

自分は何を伝えるべきなのか考えて言葉を口にすることが大切です。

出典 http://www.sinkan.jp

あなたは子供に何を伝えたいのでしょうか?イライラした気持ちでしょうか?そうではなく、「注意してほしい」ということだと思います。

そうであれば、「気をつけてね」、「注意してね」でいいのです。イラッとしたら、反射的に言葉を発する前に、自分は子供に何を伝えたいのか?と自問すればいいと思います。

「何でそんなことするの!」

「何でそんなことするの!」と言いたくなることもあります。

「ほんとうは、どうしたかったの?」

出典 http://ameblo.jp

善意から行ったことが、ミスにつながってしまった…ということがあります。

妹を心配して、とっさにしてくれた行動だったのです。

出典 http://ameblo.jp

したがって、「何でそんなことをするの!」と(悪いことをしたと決めつけて)叱責するよりは、「ほんとうは、どうしたかったの?」と真意を尋ねる方がいいでしょう。

そうすると、意外な意図があったことがわかったりします。

まとめ

子供が上手く育つ言い換えの例をまとめました。

1)「早くしなさい!」⇒「あと○分の間に片付けてね」
2)「~しないように!」、「~しちゃダメ!」⇒望ましい行動を示す
3)「ちゃんとしなさい!」⇒具体的に指示する
4)「自分のせいでしょ!」⇒「どうしたらいいかな?」
5)「なにやってんの!」⇒「気をつけてね」
6)「何でそんなことするの!」⇒「ほんとうは、どうしたかったの?」

以上の6つです。

こうしてみてみると、言い換え元の言葉には、イラッとした感情が入っていることがわかります。子供にイラッとして声をかけそうになったら、「言い換えなきゃ」と思った方がいいでしょう。

具体的な情報を与える、具体的に指示する、否定ではなく望ましい行動を示す、アイメッセージを使う、起ってしまったことよりも、次のことを考える、子供の真意を尋ねる…このあたりが、言い換えのポイントになりそうです。

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