いつから子供に数字を教えればいいのか?

親が持つ素朴な疑問です。いつから子供に数字を教えればいいのでしょうか?

まずは1歳8か月で数字が0~12まで読めるようになりました。ほぼ同じ時期に10まで暗唱できるようになりました。

出典 http://eisai.s5.valueserver.jp

早い子供は、2歳程度で10~20まで数えることができるそうです。

その後は2歳になったばかりで20まで数え、手を使った足し算もできるようになりました。

出典 http://eisai.s5.valueserver.jp

2歳で足し算というのも、すごいですね。ただし、このような例を知ったからと言って、あせることはないと思います。私は「その子供に合ったペースで教育をする」というのが、最善の教育だと思っています。

それが、最高のカスタマイズ教育だと思います。

※その子供に合う教育をしないと、逆効果になることがあります。

3歳

3歳の子供には、まだしっかりとした数の概念がありません。

3歳の子どもは、「数概念」が形成されていません。

出典 http://babymilk-all.com

3歳の子供は、「3」までだと感覚的に理解できるそうです。

「4」以上の理解には時間がかかります。3と4の壁は果てしなく高いのです。

出典 http://mymimosa.net

しかし、「4」以上になると、理解するのが難しくなります。数を数えることはできるかもしれませんが、頭で「4」をイメージするのが難しいということだと思います。

3歳くらいになれば大きさの違うケーキなら大きい方を選びますので、大小の比較はある程度できるようになっています。

出典 http://suikukai.com

目で見たモノの大小の比較はできるようです。ただし、(抽象概念である)数字の大小の比較は、まだ難しいかもしれません。

ドリルなどを使って机上で教えるよりは、実際のモノを使って、遊びの中で数の概念を教えることがいいのではないかと思います。

ただし、無理強いをしないことが大事ですよ。

4~5歳

この時期は、「5」までの構成分解が大事だそうです。

4歳・5歳の時期は「5」までの「構成分解」が大切です。

出典 http://babymilk-all.com

構成分解ができると、その後もスムーズに進めるそうです。

「5の構成分解」が理解できたら、5ができると、次は10、と発展していきます。

出典 http://babymilk-all.com

5は、1と4、2と3に分解できる…ということですね。このことを実感として、理解できるようにするということです。

娘が4才半くらいですが、たぶん200くらいまでつっかえながら数えられます。だからといって、流れで数えられるだけで数の概念自体を覚えているわけではありません。ただの暗記だと思います。

出典 http://mikle.jp

たくさん数えることもいいのですが、数の概念について、理解が深まるような教え方があれば、さらに良いと思います。その一例が、上で述べた数の構成分解ですね。

※(抽象的な)数の意味を理解するということは、高度な知的作業になります。

小学校入学前に必要な数の知識とは?

小学校入学前に必要な数の知識は、どの程度なのでしょうか?

小学校に入るまでに、12までの数字が読めるようになっているといいといわれています。これは、時計の数字が12までだから。

出典 https://conobie.jp

時計が12時までなので、12までの数字が読めて、理解できればOKだそうです。

算数でも1から10まではどの子も大体知っていますし、書けます。

出典 http://oshiete.goo.ne.jp

問題は、数を数えられるかどうかではなく、実際に使えるかどうかですね。

数えられると言う事は、お風呂の中で(1・2・3・・・・・)と言う物ではなく、例えば『このクッキーを、みんなに10個ずつ配ってね』と言われてそうできると言う事です。

出典 http://oshiete.goo.ne.jp

日本語の能力も大事になってきます。

しかし、「前から3番目」と「前から3人」の違い・・・といった日本語にも関わってくるような問題が出ると、すぐ理解の差が出ます。

出典 http://oshiete.goo.ne.jp

こう考えると、数を100まで数えられるとか、500まで数えられるということは、それほど重要ではないような気がします。数の本質を理解して、実際に使えるかどうかが大事ですね。

そのためには、どのような教育をすべきか…少し考えてみてください。

この記事を書いたユーザー

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス