筆者、昔はお店を営む以外の夢もありました…

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僕が叶え(られ)なかった夢(その二)

 俳優業…

オーディションを突破

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筆者は、比較的幼い頃からミュージシャンになりたいとは思っていましたが、そのミュージシャンになるには、俳優になってからでも良いのではないかと、そこで名前を売っておいたほうが、最初から自分の好きなレコードが作れるのではないかと…もっともらしい理由を考えて、高校に入った頃、バンド活動をやる傍ら、俳優になることも目指しました。

俳優になるには、筆者は養成所みたいなところに行くべきだと勝手に考えていたので、筆者は某劇団の養成所のオーディションを受けました…

レッスン開始

2015《踏青去Skin Touching》
by Hsu Yenling‘s Directing Works

一次審査(書類)。これが簡単に通ってしまうんです…

そして、二次審査。これは凄かったなぁ…松平健さんに面接。会場には女優の長谷川待子さんや故・高橋良明さん、小川範子さん、物凄いメンバー。現役著名俳優がここで仕事するんだ!と思いました。

競争率は10倍くらいだそうですが、これが、簡単に合格してしまうんです。

そうすると、早速毎週のレッスンに入るのです。月謝も幾らかかかります。小遣いで充分払える金額です。

先生は、名前は忘れましたが、偶にテレビで見る人です。

能力順にクラスみたいのに分けられます。頻繁に舞台公演やTVの話が入ってきます。時々オーディションに呼ばれます。

筆者は、一度もTVや舞台のオーディションに受かったことがありませんでした。

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仲間は、金八先生に出演したり、大物俳優の舞台の脇役など、お金になる仕事を少しずつとっていきます。

筆者は、「ここだけでは厳しい」と思うようになって、自ら別のプロダクションにも入りました。

ある日、プロダクション側から、一本の電話が来ます。

「奥村(筆者)さん、TVの仕事があるんですが…」

遂にきた!!!!オファーだ!!

「12月の24日、ご都合如何ですか?」

が、がーーん…イヴじゃん…デートだしなぁ…

筆者は、用事があるのでと断ってしまった。

その後、そのプロダクションからは一本の電話も無いまま時は過ぎ…

劇団の方の契約の更新の時期が来た。

もういいや。そう思ってしまった…

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結局僕がTVに出たのは、それから20年近く時が過ぎ…

現在のお店の芸能関係のお客さんから、キャラが良いということで突然抜擢して頂いて出演した、某健康食品の販売CMの、暴飲暴食キャラの人の役だった。

沢山の照明とカメラの前で、ひたすらカレーライスを喰うというものだ。

筆者が生涯初めて、芸能活動で得た金額。CM出演の7000円!

これまた、もう少し劇団やっておけば…とか、プロダクションともっと連絡を密に取っていれば…とか、昔の自分に後悔することが沢山ある。

なれなかったんじゃない!ならなかったんだ。

根性とかっていう言葉は、あんまり好きじゃないですが、筆者にはそれが無さ過ぎた気がします。

これからの夢に対しては、もっと執着して、根性を持って闘いたいと思っています。

最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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