28歳英語の教師の担任は若さゆえ部活と生徒会の顧問を5つもしている。


16歳の少女秋風は親が親権でもめていたので


この教師を親に決めた。


教師も絶対に自分のいう通り動くという契約でそれを認める。


秋風は28歳の担任教師のいう通り生徒会に立候補して生徒会に所属。


雑務がわりとある事を知る。生徒会はいわば学校の経営だ。

学校の社員のような仕事だった。


まずは行田に行って古墳を覚えてその紹介を模造紙に書く!


開局したばかりの埼玉テレビに出す。


28歳英語の教師は秋風のこの手の才能は高く買っている。


「おまえが才色兼備!!笑っちゃうよね~!ぷふふ~!!」と言いながら


まんざら悪くもなさそうだ。


「埼玉テレビが秋風を褒めてるぞ!」とわりと嬉しそうではある。


湯川くんに告白しろと17歳の天才少年エスがうるさいので


秋風は湯川くんに告白して付き合うことになる。


でも関係は変わらない。


「だから好きっていうか?結婚したいだけだから


別に今付き合えなくてもよかったんだよ」


秋風は告白した事を後悔している。


今の自分には片思いが楽だったのだ。


相変わらずエスのいる家で秋風はすっかり寛いでいる。


「ま~ま~そう硬いこというなよ!!!」とエスは嬉しそうだった。


エスには母親がいなかったが長野の山の長期出張の父親から送金があって


いつもお金を持っている。家にはいつもドカジャンが掛かっている。


秋風はいろいろ奢ってもらったが即席ラーメンをエスがお昼には作り


キャベツと卵を入れて食べる。


秋風は母親の実家の佐渡のホテルで丁稚をしてたので家事が自然にできていて衣食住には


困らなかった!


エスはその包丁捌きを褒めた。


「うまいな!秋風わ」


「エスもうまいよ!ま~あれだけギターを弾けるんだからなんでもできるよね!」


素直な感想だった。


「湯川くんと結婚したぃってまだまだ先が長いな」


エスはやっぱり兄でいたいのかもな?と秋風は思う。


「湯川くんは秋風のお兄ちゃんは優秀だよね!というよ!



エスみたいに悪く言わないよ!」秋風はわりと根に持つ少女だった。


エスが秋風の兄の事をそんな学校に中学からいくのは無駄だと言ったから

怒っていたのだ。


湯川くんと付き合い出しても秋風にはいい事がひとつもなかった。


「湯川くんと付き合ってるから、いろんな先輩がわたしを見にくるようになったよ」


秋風はエスに学校での様子を報告する。


エスと秋風は隣町の高校でエスは男子高校で秋風は女子高校だった。



3年生の先輩2年生の先輩


妖艶な18歳の女が自分の彼氏の話をしに秋風を訪れた。


万葉集のように愛されてるらしい。



「なんかね・・そのエスの先輩の兼田とかいう三年生がさ!!



万葉集の恋歌を送ってきたらしくて!交際が始まったらしいね!」


秋風は学校で起きたことを全てエスに報告する。


エスは嬉しそうに即席ラーメンを食べながら秋風の話を聞いている。



「みんな面白いよね!!」エスは死神みたいに笑う。



「2年生の先輩はふたりともリケ女なんだけどね!!


ひとりはどうもエスが好きらしくてもうひとりが湯川くんなんだよね」


秋風の話にエスは思い当たるのか?



あ~あれか!知ってるかも!!って顔をする。



「もしかしてひとりは髪が剛毛の三つ編みでもうひとりは


首が短いでしょ?」エスは人を褒めないけど秋風はその通りだと思う。



エスは剛毛の三つ編みが自分を好きなことをかなり喜んでいる。



「エスは自分が好きって話が好きだよね!!首の短い方は


湯川くんが好きなんだよ!」秋風は言う。


「あ~あの子は湯川くんか?湯川くんもてるよね」エスは


それでも・・・始終嬉しそうだ。


「いったい!!全体!エスはわたしが中学3年の時になにしたんだよ」


秋風が怒ると


「あ~あっちは湯川くんか?」エスはまだ気にしてる。


「またいじめられる気がすごくする」


秋風には悪い予感が走った。


「湯川くんと付き合ってもいい事なんかまったくないよ!エス!」


秋風がそう言ってもエスはまったく聞いていなくて


「両方俺が好きではないのか?」とニヤリと笑う。


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