バービーといえばその抜群のスタイル、はっきりした顔立ち、ブロンドの髪と女性の憧れといっても過言ではないでしょう。今や、リアルバービーなる人物がロシアやウクライナで現われるほど、何年経ってもバービーに憧れる女性は多いのです。

そんなバービーの歴史はなんと56年!最初の発売は1959年だったそうです。筆者よりも年上だったのか…とちょっと驚きましたが、更に驚いたのは初期のバービーは日本製だったということ。当時、日本はアメリカよりも人件費が安く繊維産業が盛んであったために日本で製造されていたそうです。そして1970年代以降は、製造は東南アジアに移りました。

筆者が記憶を辿ると、1970年代の子供の頃おもちゃ売り場ではリカちゃん人形とバービー人形の全盛期でした。「バービー派」と「リカちゃん派」に分かれてもいました。当時の筆者は、思いっきり外国人の容貌のバービーよりも黒目のリカちゃんの方に親しみを感じていたので、リカちゃんファミリーを揃えていた記憶があります。

バービーの容貌はアメリカの歴史&文化に反映

出典 http://metro.co.uk

1959年の発売開始の頃のバービーは力強い眉とシャープな目元が特徴でした。ヘアスタイルも昔の時代の女優さんを彷彿とさせますね。バービーというとブロンドのロングヘアというイメージでしたが、初期の頃はショートもあったんですね!

アイラインくっきりの目元が特徴に

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70年代に入ると、目が大きくなってかなりブルーです。ロングヘアのバービーというイメージはきっと70年代から始まったのでしょう。くっきりアイラインも、当時のアメリカの流行りのメイクを反映しています。

青い瞳に青いアイシャドー

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80年代になると、バービーのメイクがより派手に。筆者が子供の頃、当時のおもちゃ売り場でよく見たのは80年代~90年代前半のバービーでした。子供ながらに「派手だな~」という印象を受けた記憶があります。

90年代に入ると褐色肌のバービーも

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子供の頃のバービーのイメージは「白い顔」というものだったので、90年代に入り褐色肌のバービーが出て来た時には驚きました。なんだか随分バービーが変わったなと子供ながらに思ったものです。

この頃になると筆者はもうリカちゃんは卒業していましたが、低学年の子供達はこの健康的な肌のバービーでよく遊んでいました。アラサーのみなさんは、この頃のバービーが懐かしいのではないでしょうか。

2000年代にはより一層ブロンドヘアで現代的な顔立ちに

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バービーのベースの特徴はそんなに変わってはいないのでしょうが、やはりこうしてみると初期の頃と全く違うバービーに。アメリカで当時大人気だったビヨンセ、ブリトニー・スピアーズなどの容姿がヒントになっていると想像します。

数年の間にバービーはナチュラルに

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去年と今年のバービーは、なんだかナチュラルになっています。これもきっとアメリカの女性がナチュラル志向になってきたことの反映でしょう。56年間、アメリカの時代と共に歴史を刻んできたバービー。

今後はどんな姿になってファンを楽しませてくれるのでしょうか。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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