私は昔からとても悩みやすい性格で、それから仕事で傷病とか障害に関わる仕事も多くやりました。
それでわかったことは、一時的に悩んで薬を飲んだくらいで、結婚や出産をあきらめる必要はないし、薬を飲みながらでも、周りの理解を得られれば幸せに暮らすこともできるのだということでした。
1回心の病になったからといって、人生は終わりではないし、治るか、うまく付き合っていける方法が見つかるかもしれないということです。

人の心は複雑なので、同じように接すればうまくいくというわけではないでしょうが、たいてい世の中の心の病の人たちに対する接し方は間違っていると思います。

まずは、知的障害と間違っています。生まれつきIQが低いのではなく、頭が良かったのに、それまでできていたことができなくなって苦しんでいることが多いのです。怠けているのではないのに、怠けているかのように言われて傷ついていることが多い。

それから、長期にわたって意に添わないことを言ったりやったりしなければならなくて、プライドが傷ついて心が疲れたりすることが多いのです。

思いやりを持ちつつも、相手に普通に接する。プライドを傷つけないように。そうすると相手も普通になる。いつの間にか病気を忘れる。
医師が「治りました」と言ってくれない病気だから、自分で病院に行くのすらめんどくさいくらい毎日を充実させられたら治る場合もあったり。

この保育の心理学に書いてあることくらいは、中学か高校での必修科目になっていればいいのになぁと思います。そうすれば、そもそも人を病気にしない社会になるかもしれないと思う。
思いやりのある、周りの人間の気持ちを考えられる社会。

私はヒューマンアカデミーのメンタルケアカウンセラーも受講終了して認定されました。
それを取ろうと思ったきっかけは、震災や世界情勢不安で自分も不安定だったけれど、周りもとても不安定だと感じたからでした。

タバコ依存、アルコール依存、ゲーム依存、ギャンブル依存、恋愛依存。
「どうせ死ぬし」と刹那主義、厭世主義で詐欺が増え、危険ドラッグが増え、企業のモラルハザードが増え、サイバー攻撃が増えました。
どうせ死ぬのは今も昔も変わっていないのに。メメントモリ。

結婚している人や子供を持つ人たちへのいじめもひどく増えました。私だけでなく、周りもやられてますからね。
子供のいじめもインターネットで深刻化してますしね。
会社も労働組合が無いところが増えて、ブラックな働き方でも助けてくれない社会。

衣食住を確保して、あたたかい家庭を持ったり、気軽に友達と遊べることがセレブだなんて、異常な社会になってるって。

マズローの5段階欲求説だと、生理的欲求がぎりぎり満たされていて、安全の欲求や所属と愛情の欲求が既に満たされていない若い人たちが大量発生している現状。

私はその現状が、相当マインド(気持ちの問題)によるものだと思っています。
以前途上国に行ってみてわかったのは、日本にはまだまだ活かそうと思えば活かせるたくさんのリソース(資源)があるのに、活かしきれてないのだということ。

ほんとうはあるのに、無いと思ってしまう、心の空虚さを感じるところがある。
それから、40代以上の人はたくさん持っているのに、30代以下の人は貧困。話をすると格差がわかる。今後も埋まらないであろう格差。
非正規だと重要な大人としての経験が積めない。知識も資産も増えない不平等な社会。
私は総合職の仕事もして、非正規もして、主婦も経験したから、その圧倒的な違いがわかる。

それでも情報共有し、相互理解し、創意工夫し、切磋琢磨できる環境があれば少しは変わるのだと思います。
気持ちの持ち方や考え方を大勢が変えるだけで、一緒にいるとハイシナジーな関係になる時がありませんか?1人ではできないことができる嬉しさを感じる時がある。

今は頭の良い人たちは自分で事業を起こしている。社会的な活動をして、人と人とをつないでいる。そしてそれに賛同する多くの公的な団体や企業が協賛し始めている。

保育の心理学とかなり話がずれましたが、そういう大きなことをやり遂げることができる人になれるかどうかは、この保育の心理学の発達を得られるような環境で育つことができたかどうかで大きく変わると感じたんです。
心が豊かな場所は、社会も豊かなところが多いから。全員に学んでほしい教科です。

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