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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
風になびく、サラサラのきれいな髪は男女とも憧れ。ヘアカラーで明るくしたり、ゆるふわのパーマをかけたり、さまざまな自分らしさを表現する人が増えてきています。

でもどんなに素敵なヘアスタイルにしても、髪の傷みが激しいと、せっかくのおしゃれも台無し。特に、枝毛が目立つ髪の毛は、荒れた印象になり、手触りもキシキシして、とても気になります。今回はそんな枝毛の原因や、改善法について、医師から聞いた話をご紹介します。

枝毛はどうしてできてしまうの?

「キューティクル」という言葉を聞いたことがありますか?髪の毛一本一本の、一番外側の層を構成する、いわばコーティングのような部分です。

ここの健康であれば髪の表面はツルツルでよい状態を保つのですが、このキューティクルがはがれると、髪の内側の水分を保持できず、内部の繊維が傷つきます。これが枝毛の状態なのです。

髪の表面のキューティクルがはがれる原因は?

1. 乾かさずに寝る
髪を洗った後に、しっかり乾かさずに濡れたままの状態で寝てしまうこと。寝ている間に枕とこすれた摩擦で髪の表面のキューティクルが傷ついてしまうのです。髪を洗ったらすぐに乾かしましょう。

2. ヘビーなパーマやヘアカラー
パーマやヘアカラーを繰り返し行うことも、枝毛の原因に。特に脱色してから染め直すと、キューティクルのダメージは大きくなりがちです。髪に負担を感じるほどのパーマやヘアカラーは避けましょう。

3. ドライヤーの熱風
ドライヤーの熱風を近距離で当てることも髪を傷めます。離したところから、少しずつ当てるようにしてください。

4. 洗浄力の強いシャンプー
シャンプーの中には非常に洗浄力の高いものがあります。これらの多くはアルコール系シャンプーです。皮脂を根こそぎ落とすので、洗髪後には非常に爽快感がありますが、髪に必要な油分も水分も奪い取ってしまい、枝毛を作る原因になります。

この高級アルコール系シャンプーは、スーパーマーケットなどで気軽に手に入るので、知らないうちに使ってしまいがち。髪の傷みが気になるときはシャンプーを変えてみましょう。

おすすめのシャンプーは?

枝毛になりにくいシャンプーは、アミノ酸系シャンプーという種類のものです。

アルコール系シャンプーよりは弱いですが、必要な洗浄力は備えていて、頭皮のべたつきや髪の汚れは十分洗い流してくれます。このアミノ酸系シャンプーはどこでも手に入るものではなく、値段も少し割高の傾向があります。それでも枝毛、切れ毛に悩んでいる人はトライしてみる価値があると思います。

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【医師からのアドバイス】

枝毛は日ごろの心がけや、ちょっとしたヘアケアのやり方を変えることで、多くは減らしていけるもの。あきらめず、少しずつ髪にいい習慣を身につけていきたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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