大阪市長選挙が告示され4人の候補者による舌戦が始まりました。

大阪市長選挙は、11月8日告示され22日までの14日間の選挙戦が始まりました。
維新のキャッチフレーズの過去に戻すか前に進めるか・・・少なくとも都構想の話を振り出しに戻すだけで過去に戻っているように感じます。

まっとうな大阪という柳本氏の意見も、今までできなかったものが何ができるの?という覚めた声が巷から聞こえてきます。

実は昨日、一日中川氏に密着したのでその様子をアップしたいと思います。

大阪市民は都構想疲れ?

平成27年11月8日 大阪市長選挙が告示され、約2週間の舌戦がスタートしました。
大阪維新を率いる、橋下徹市長が引退を表明したことから、新人4名による新たな戦いとなりました。

維新 VS オール大阪【自民・民主・共産】という構図が大きくクローズアップされています。

維新は、都構想の再復活を掲げて急進的に改革を進めようとしていますが、改革というのは一朝一夕に変わるものではありません。
市民の声としては、都構想という言葉自体に嫌気がさしており、「大阪を元気に」といった維新の言葉が今では空虚に聞こえるという声が聞こえてきます。

そこで、今回は維新でもなくオール大阪でもない、異色の市長候補、中川ちょうぞう氏にスポット当ててみました。

中川氏は、前大阪北区長ですが、それ以前は加西市長として首長としての経験がおありとのこと。
また、北条鉄道の社長としての辣腕を振るい、地域インフラとして北条鉄道を残すことを決断されるなど、政策通としての印象を受けました。

大阪市長選挙戦に三毛猫の着ぐるみ出現?

10:00からマスコミ各社を集めて第一声を上げたのは天神橋筋六丁目駅前の通路
大阪住宅供給公社前をお借りして開催しました。
NHK他民放各社が多数押し寄せ、政令指定都市の選挙というのはこれほど注目されるものかと改めて思い知らされました。

さて、注目を集めたのは、「三毛猫の着ぐるみ」聞けば、今回の選挙のオリジナルキャラクターだそうです。
「三毛猫は幸運を運ぶ」ということで今回の選挙のキャラクターに選んだとのこと。

人を招く、票を招く、幸いを招くということで、急きょ決まったそうです。(^-^;

「中川ちょうぞう」候補と「三毛猫たま」

突如、応援で現れた三毛猫たま、縁起がいいと言われる三毛猫が急きょ参戦
選挙戦初日を盛り上げました。

第一声の後は、天神橋筋六丁目から南森町まで徒歩で街宣活動

写真はないのですが、天神橋筋6丁目から歩くのですが、前区長ということで知名度は抜群、それ以上に人気だったのが「三毛猫」の着ぐるみ、沿道からは写真撮影の依頼などでもう大変なことに・・・。

さて、肝心の政策は?

前置きはこの程度にして、政策について聞いていましたが、中川氏の中心政策は、減税と現在の職員の能力を引き出す。【活性化という言葉を使っていましたが】この二つが大きな政策でした。

都構想ではなく、現状の大阪市の枠組みでできる改革はあるというのが持論で、高齢者が安心して暮らせるためにボランティア活動などをした分をポイントという形で還元することで生きがいと同時にお得感を得てもらおうという考え方や、加西市での実績としてごみの有料化を図ったがその分水道料金を減らしたことで市民の負担は変わらない、むしろごみの有料化で分別収集が進み、ごみの量が3割削減したと言っていました。

この話は注目に値しますよね。
大阪でも、ごみの減量は大きな問題であり家庭から出るごみが3割減ったらその分償却にかかる費用も減少するのでその分、経費が浮く、浮いた経費を減税に回す、もしくは財政再建資金に使える、遊休地の民力の活用といった話もされていました。

全体として受けた印象は、大阪都構想という特別区を敢て金をかけて行わなくとも、まだまだ大阪市庁の中にある冗長化された仕事を見直すことで効率化が図れるのではないかと言うのが持論であり、聞いていて成程と納得するものばかりでした。

町でインタビューしたとき、「維新のファンだけど政策を考えると中川さんの考え方が正論だと思う」といった若いママさんの言葉が印象的でした。

この記事を書いたユーザー

加藤 好啓 このユーザーの他の記事を見る

初めまして、鉄道ジャーナリストの加藤好啓です。
特に旧国鉄【日本国有鉄道】の歴史に詳しく、自分なりに鉄道の年表サイトなども運営しております。
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