「いつくしみ深き」という有名な讃美歌があります。日本の教会の礼拝などで良く歌われる讃美歌で、結婚式や葬儀などでもよく選ばれる曲です。

作曲者はチャールズ・コンヴァースという人です。この曲は、日本では明治43年(1910年)に文部省唱歌となった「月なきみ空に」から始まる歌、「星の界(よ)」(杉谷代水作詞)、また「輝く夜空の星の世界よ」という歌詞で有名な「星の世界」(川路柳虹作詞)にも採用されているため、「曲は知っている」という方も多いです。

いずれも「いつくしみ深き」が原曲となっています。

出典photo;牧師の妻

「いつくしみ深き」歌詞が出来た背景

作詞したのはアイルランド人ジョセフ・スクライヴェン (1819 - 1886)です 。

ジョセフ・スクライヴェンは、2度も婚約者を病気と事故で亡くし、悲しみの中にも神への信頼と信仰を綴り、また闘病生活をしていた母親を慰めるためにこの詩を書いたと言われています。

この讃美歌を聴くと必ず涙を流す方がいらっしゃいます。神様の愛といつくしみが、神様をよく知らない方にも、美しいメロディ―と共に、分かりやすく伝わるからだと思います。

フルートと電子ピアノの演奏をご紹介しますが、曲のアレンジも素敵な感じです。

「いつくしみ深き」(讃美歌312番)歌詞付きYoutube動画

出典 YouTube

いつくしみ深き(讃美歌312番)歌詞

1・いつくしみ深き 友なるイェスは
罪科(つみとが)憂いを 取り去り給う
心の嘆きを 包まず述べて
などかは下ろさぬ 負える重荷を

2・いつくしみ深き 友なるイェスは
我らの弱きを 知りて憐れむ
悩み悲しみに 沈めるときも
祈りに応えて 慰め給わん

3・いつくしみ深き 友なるイェスは
変わらぬ愛もて 導き給う
世の友我らを 捨て去るときも
祈りに応えて 労(いたわ)り給わん



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