「許すとは、忘れることだ」という言葉を思い出していました。人を許すことが出来ず、苦しんでいる方が多いと思います。

それがストレスとなったり、健康面にも悪い影響が出るほど許せない思いにとらわれる場合があります。

50年以上も前のことを思い出しては、夜眠れなくなるおばあちゃんがいます。何年経っても忘れられない事ってあるんだな、と思います。

中には「許すべきではない」と思うような不条理なことだってあります。

でも、許せない思いに支配され続けることは、地獄のような心と生活のままでいることを意味し、人生を台無しにしてしまいます。

許せない思いに多くのエネルギーを使うと、恨みや憎しみ、復讐心で人生の大半を費やしてしまう場合もあるのです。

出典photo;牧師の妻

「許す」と「赦す」

日本語の漢字には「ゆるす」という字が2種類あります。

「許す」=許可する、許容するなどの意味で使われる。
「赦す」=赦免、容赦など、「罪や刑罰を免除する」という意味で使われる。

聖書で言うところの「罪の赦し」は後者の方で、人間同士に「ゆるす」という場合は前者の漢字を用いることが一般的かと思います。


私も「ムッ!」とすることもあるし、「許せない!」と思うようなこともありますが、「許すとは、忘れること」という言葉を思い出し、「その思いに支配されないでおこう」と思い直すことが多々あるのです。

聖書の言葉の中に、神様ご自身が語られた言葉にも「もう~思い出さない」という言葉がありました。

それは「わたし自身のために」と言われているように、私たちにとっても「人を許す」ことは、「私自身のため」でもあり、「本当に許す」ということは普段は忘れてしまうほど「もう思い出さない」ことなんだろうと理解しています。

「わたし、このわたしは、わたし自身のためにあなたのそむきの罪をぬぐい去り、もうあなたの罪を思い出さない。」

出典旧約聖書 イザヤ書 43.25

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