エスと湯川くんは17歳の少年で秋風は16歳の少女だ。

三人の旅は始まったばかりだ。エスは名門校の生徒会長で湯川くんは副会長だった。新宿、お茶の水、神楽坂エスはいろいろな場所へ行く。湯川くんと秋風はそれについていく。ところどころ大学があるがLも湯川くんも私大には興味がない。


エスは景色をまったく見ない。いつもなにか?考えていて突然立ち止まって


モーツァルトみたいに楽譜を書く。習っていないのに楽譜が書ける。

エスはお茶の水に詳しい。高校生になったばかりの秋風にはすべてが新しい。

エスが作った楽曲を湯川くんが歌ってるらしいのだが

秋風はまだその演奏を聴いたことがなかった。


湯川くんは人より一オクターブ高い音域を持ってるらしく

エスはその湯川くんに合う・・楽曲作りをしてる!!

湯川くんは変声期を失敗して2種類の声を出す。秋風は湯川くんに恋をしていたが、変声期前の声を出されると拍子抜けした。エスはどうやら秋風と出会う前の一年の間になにか?したらしくて湯川くんの両親にすごく嫌われてるみたいだ・・そのことが段々明るみに出てくるようになる。秋風はまだその理由を知らなかった。エスはそのことを気にしていてナイーブな部分を持っていた。

「まずはね~秋風のお父さんに会うよ!それが礼儀だと思うので」エスは秋風の親にも嫌われることを恐れている天才少年だ。


「秋風のお父さんに会ってから!それから僕の家に呼ぶ」とエスは言うが


父親は驚くだろうと秋風は思った。


湯川くんは食べ物の好き嫌いが多い。


まずカレーライスが嫌い、ナポリタンが嫌い

煮物が好き。子供の時から煮物を食べていたのだろうか?

立ち食いうどんも嫌いでつまり外食が嫌いだ。カレーライス屋にいくとカレーを全部エスと秋風にあげて漬物だけでご飯を食べる。

湯川くんは秋風にかわい~ねと口だけ動かすが音は出さない。変声期前の声になることを恐れている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


工場街のラーメン屋さんもエスの知り合いみたいで、

エスの街の人がどの人も秋風をジロジロ見るが何も言わない。


「湯川くんだけど、彼は家の飯食べないといけない人だからね」

エスがラーメン屋でいう。少し寂しそうに味噌ラーメンを食べる。

とても綺麗に食べる。少し出っ歯だが白くて綺麗な歯をしてる。


「湯川くんのご両親はきっと僕と遊んでることをよく思ってないと思うんだ」


エスは秋風を見ながら・・ラーメン食べながら言う。エスは湯川くんを失う事が怖くて何でもね?湯川くん?と同意を求めていたのだろうか?と秋風は思った。


その事で聊か傷ついてるのかも知れない。

それでまず秋風の父親に会いたいのかも・・・




「ふーーん!!じゃわたしもちゃんとしないと湯川くんの親に

嫌われてしまうよね?」秋風はエスに聞いた。



「秋風は湯川くんが好きなの?まさかね~???」とエスは笑った。



「やっぱりちょっとは好きだよ!だって

あれだけ親身に数学教えてくれてしかも優しいから!


それに家庭教師代ただだからね!!それは好きにもなるよ!」と秋風はエスにいう。



「湯川くんはね・・・秋風が自分を好きだとわかったら

それはそれは喜ぶと思うよ」とエスが寂しそうに笑う。本当にそうかな~そうだといいけど・・・秋風は願う。



「好きじゃないよ!!好きじゃない・・・三人がいいよ」秋風は気持ちを胡麻化して笑った。


秋風はエスは一緒にご飯を食べる人を探している気がした。見放したらエスはひとりになる気がすごくした。「わたしの父親に会ってなにするの?」秋風はLに聞いた。「うん!!自分の作った曲を聴いてもらうよ」とエスはガチな目でいうけど秋風は自分の父親もエスを嫌う気がすごくしたがエスはやる気満々だ!!!

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