ウェルビーイングという考え方が好きです。「個人が主体性を持ち、権利や自己実現が保障され、身体的・精神的・社会的に良好であること」という考え方です。
以前は外国人に自分の専攻を説明するときに「ソーシャル・ウェルフェア・エコノミック」と説明していましたが、通じませんでした。どういえば通じるのでしょうか。
スウェーデンなどの北欧の考え方なので、他のところでは通じにくいのかもしれないですね。

保育士の社会福祉は実は勉強していないのに受かったので、初めてじっくり見ます。
大学の専攻でやっていたからです。
頭の柔らかい若いうちに勉強していたことは、ずっと残っていくものですね。

「日本国憲法」第25条が出てきます。
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
社会人になった時に、すごく残業が多いと感じて、その最低限度の生活を送るのも難しいものだと感じました。

ノーマライゼーションという考え方も好きです。同じ地域社会の中で、子供や高齢者、障害者などが、一般の人々とともにノーマル(普通)に生活できることができる社会づくりです。
今の20~30代の人たちが高齢者になった時が、最も超高齢社会になるのだと試算されているのですが、その超高齢社会をどのように生きたいか。
今、弱者に冷たい社会をつくれば、自分たちが高齢になった時に冷たくされるのは自分。同じことがわが身に跳ね返ってくるのだと思います。しかも人数が多い分、もっと悲惨な形で。年金財政が足りなくて、身体が弱って働けなくて、邪魔にされる未来になる?

保育士の社会福祉の教科も、社会福祉士や介護福祉士などの専門職の人たちが勉強する内容と似ていると思います。ソーシャルワーク(相談援助)についてなど。

残念ながら私の学部では福祉系の資格は取れなかったので、現在何も持っていなくて、転職の時に福祉系の就労支援の仕事も受けてみても履歴書も通りません。
経験も資格もない人間にはハードルが高いです。

福祉系の仕事に就いた人たちに話を聞くと、大変でストレスがたまって、給料もすごく低くて自活できないと言っていました。
それでもこちらの方面を専門的に勉強できて資格を取れたのはうらやましいです。保育士と同じで、自分で追加で今後は様々な方向性に広げていける分野だと思うからです。
しかもお給料が少なくても必要とされる分野ですし、長く経験を積めば積むほど価値が高まっていく仕事だと思うからです。

福祉の分野は慈善事業やボランティアではないし、必ずしも税金や助成金にばかり頼らなければならないものでもないと思っていて、ちゃんと事業を持続できて、良い人間を採用するための人件費を捻出できるくらいの利益を出しながら、多くの人が自活できるくらい働けて、多くの人がサービスを利用できるようにならないのかというのが、私のゼミ論(卒論のようなもの)のテーマでした。公的な支援と民間の事業の共同連携です。
今もそう思っています。できないのか?そんなに難しいのか?課題は何なのか?

それから保育士の社会福祉の教科書には、年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険、医療保険、介護保険の説明も入っています。こちらは社会保険労務士の分野ですね。


この記事を書いたユーザー

naonao このユーザーの他の記事を見る

アメーバマイスターのブロガーです。
ライターは初心者です。よろしくお願いします。

得意ジャンル
  • マネー
  • 海外旅行
  • 国内旅行
  • おでかけ
  • グルメ
  • 料理
  • キャリア
  • 音楽
  • 社会問題
  • インターネット
  • 暮らし
  • カルチャー
  • コラム

権利侵害申告はこちら