出典Suzie

きょうご紹介したいのは、『キレイな人は「その一口」を大切にする 正しい食欲のつくり方』(西邨マユミ著、ワニブックス)。
世界的なシンガーであるマドンナのパーソナルシェフを務め、他にもゴア元副大統領、スティング、ブラッド・ピットなど多くのセレブリティにマクロビオティックの食事を提供してきた著者が、独自の食欲コントロール術を明かした書籍です。
食欲の仕組みについての解説に続き、「正しい食欲のつくり方」が明かされるという構成。
その冒頭の「ステップ1」では、玄米(全粒穀物)、味噌汁・スープ、豆類・海藻、季節の野菜、伝統的基本調味料と、「必要なものから足してみましょう」という提案がなされ、「ステップ2」では、ちょっとしたチャレンジを提案しています。
すぐに役立ちそうなので、クローズアップしてみましょう。

■3日間からだに負担かかる食べものをやめる

ただ、ここでいうチャレンジを実行するためには、多少の決心が必要かもしれません。
なぜなら、「肉類」「乳製品」「卵」「白砂糖」とからだに負担がかかる食べものを、3日間すべてやめようというのですから。
でも、そうしてみることでなにがどう変わるのでしょうか?
著者によれば、まず、食べものが変わることによって、細胞をつくる血液が変わるのだそうです。
肉類や乳製品は血液を汚す食べものといわれているため、これらを控えれば血液がキレイになるという考え方。
そして血液がキレイになれば内臓の調子がよくなり、内臓の状態がよくなれば、おのずと肌の状態もよくなっていくというわけです。
いってみれば、からだ全体が内側から外側へとターンオーバーしていくということ。

■理想は10日間食べものを変えたほうがいい

なお、血液が変わりはじめるのは10日目以降だそうです。
そして3~4ヶ月でからだを巡る血液は完全に入れ替わり、7年もすれば細胞までがすべて変わるといわれているのだとか。
だとすれば、「まずは10日間続ける」ことが理想的。しかし現代人は肉類や乳製品を過剰摂取しているだけに、3日間実行するだけでもからだの変化を実感できるといいます。

■3日間は必要なものをバランスよく食べるべし

3日間の食べ方は、基本的には上掲の玄米(全粒穀物)、味噌汁・スープ、豆類・海藻、季節の野菜、伝統的基本調味料をバランスよく組み合わせること。
理想的なバランスは、全粒穀物50~60%、味噌汁・スープ5~10%、豆類・海藻類10~15%、野菜25~30%だそうです。

この考え方を軸に、本書内ではさまざまなレシピも紹介されています。だから、とても実用的。
ファストフードに慣れたからだを改善するために、最適な一冊だといえるでしょう。
(文/印南敦史)

この記事を書いたユーザー

Suzie編集部 このユーザーの他の記事を見る

女性が「こんなの知らなかった」と思える、数字のお話をお伝えしていくWebメディア。お金や時間の記事を中心に、カロリー、給料、残業、IQ、慰謝料、体温、人数などの数字トリビア記事を配信中。普段気付かない、意外な発見と驚きの数字が満載です。

権利侵害申告はこちら