犯人の青年は『あるドラマ』の熱狂的なファンだった

2010年からアメリカで放映されているドラマ『ウォーキング・デッド』をご存知ですか?いわゆるゾンビものです。犯人の青年デイモン・ペリーはこのドラマの熱狂的なファンでした。

『ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求めてアンデッドの集団から逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。(一部省略)ウォーカーはあらゆる生き物をむさぼり食い、噛みつかれると人間は感染する。ウォーカーの群れ、事故、そして生存者による略奪など、敵意に満ちた世界で日々直面する試練にもめげず、グループが人間性を保とうと奮闘するジレンマが主に描かれる。

出典 https://ja.wikipedia.org

本人の言い分

犯行当時、かなりお酒が入った状態だったペリー容疑者、被害者のクリストファー・パキンさんと共に『ウォーキング・デッド』を観ていたところ、

突然パキンさんがゾンビへと変わり始めペリーさんに襲い掛かってきた

と言うのです。

ゾンビに噛みつかれない様に、必死にパンチとキックで応戦、その上、エレキギター、電子レンジ、その他の家電用品を使ってめっためたに打ちのめしたのです。

映画さながらの惨殺シーン、聞いているだけで震えあがってしまいます。

被害者クリストファー・ペリーさん

もしかしたら、ちょっとした悪ふざけのつもりで、観ていたテレビのゾンビの真似をしてしまったのかもしれません。まさか、その場にある、ありとあらゆる道具を使って殴り殺されるなんて思っても見なかったことでしょう。かけがいのない人一人の命が、こんなくだらない理由で無残にも奪われてしまうなんて、残念でなりません。被害者のご家族の悲しみはいかばかりのものでしょう。

逮捕とその後

友人を惨殺した後外に飛び出したペリー容疑者は、ナイフを振り回して近隣住民を脅してまわりましたが、住民からの通報で警察官が駆け付けた時には、建物の補修に来ていた作業員2人に取り押さえられていました。

現在、殺人の疑いで拘留されているペリー容疑者、保釈金は現金払いのみの800,000ドル(日本円で約9600万円)とされています。

まとめ

あまりにもくだらない、そして、あまりにも痛ましい事件に逆に色々と考えさせられてしまいます。お酒を飲みすぎる人も、ゾンビドラマのファンもたくさんいますが、まさか、こんな事件に発展してしまうなんて誰が想像できたでしょうか。

想像できない事が起こるのが、お酒の怖い所でもあります。飲み過ぎには注意して、ほどほどに、自制出来る範囲で楽しむようにしたいものです。。

この記事を書いたユーザー

Maria このユーザーの他の記事を見る

オーストラリア在住。息子が生まれて一年半後、夫はアスベストが原因の悪性中皮腫という、これといって有効な治療法もない、強烈な癌を発症。そして、二年の闘病を経て他界しました。今は、5歳になった息子と二人、夫の眠る地で、毎日を大切に生きています。中皮腫の闘病記・アスベストの事・死別後の息子との二人三脚の毎日をブログに綴っています。http://ameblo.jp/maria1428

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