出典shutterstock

新入社員が戸惑うことのひとつに、定時帰宅のタイミングがあります。
転職経験者は、今まで「一体この会社は、いつ頃まで定時帰宅が許されるんだろう……?」と悩んだこと、ありませんか? これって、一般的にはどんな風潮なのでしょうか?
そこで今回は、男女1001人に定時帰宅が許される日数を調査してみました。すると、平均33日までは定時帰宅が許されるという結果に!
しかし、そこには意外な結果と社会人が考える明確な理由が判明しました。そして、女性の社畜感が浮き彫りに! 早速、その気になる中身を見ていきましょう。

■「3ヶ月まで」の明確な理由に注意!

調査では、「いつでもOK!」と回答した人が34%ともっとも多い結果に。
「定時内で仕事を完了するのが、あるべき状態」
「仕事が終わっていれば、いつでも定時で帰って良いと思う」
「今は“残業するな”という時代だから」
これは、ちょっと安心ですね。安心して働けそうですよね。
……って、いやいや、ちょっと待って!  安心するのは早すぎるみたい。続いて多く挙がった回答の理由を、ちゃんと知っておいたほうが良さそうです。
次に“90日目まで”という答えが22%で、平均より60日も長い結果に! そこに集まったコメントは、雇用のルールを指摘する声がほぼ100%でした。
「仮採用の期間が大体そのくらいだから」
「試用期間は、定時で帰宅していいと思う」
このような、“試用期間”のルールを守るというものばかりだったのです。
これって、裏を返せば、90日以前に残業をすると、内容によっては白い目で見られる可能性もあるってことでは? そそくさ定時帰宅も心配だけど、新人の残業も注意が必要なのですね。

■働く女性の社畜化現象が止まらない!

また、この調査でも、男性よりはるかに高い女性の社畜ぷりが見えてきました。まずは、定時帰宅について下の結果をご覧ください。
【いつでもOK】
男性:40%
女性:26%
【30日以内】
男性:30%
女性:46%
【90日以上】
男性:30%
女性:26%
どうですか? 特に、「いつでもOK」と「30日以内」での男女比がまったく逆になっているのです。女性は「自分だけが帰宅して良いのか」とか、そういう義務や責任を感じやすいのでしょうか?
いずれにせよ、女性のほうが、定時帰宅には厳しいことが分りました。
前回、「実は男性より女性の方が社畜!罪悪感の調査で判明した驚愕実態」という記事でも、男性より女性の方が仕事に囚われる、社畜感が強いことを報告しましたが、今回も同様の結果に。
女性は規律に厳しいですね!  職場では、女性の先輩や上司には特に注意した方が良さそうです。自分が思うルールって人にも厳しくなりがちですからね。繊細な対応を心がけましょう。
時代で、働き方も随分と変化して“残業しないのはダメ社員”なんて概念はだいぶ薄らいでいます。だけど、仕事ってチームだし生ものだから、新人が「正論ですから」と、キッパリ定時帰宅するのはいただけません。
仕事も職場の人間関係も身につくまでは、ひと言、「他に何かありますか? 何もなければ……」と、先輩や上司に伺を立てることが賢明ですね。
そして、こういったコミュニケーションから、その時期は自然と分かってくるのではないでしょうか。
つまり、“定時帰宅”の考え方は職場によって千差万別。まずは権利ばかり主張しないで、そこを早めに見極めることが重要ですね!
(文/茶柱ズバ子)

【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』
調査期間:2014年12月15日(月)
調査対象:全国30代の男女100名

この記事を書いたユーザー

Suzie編集部 このユーザーの他の記事を見る

女性が「こんなの知らなかった」と思える、数字のお話をお伝えしていくWebメディア。お金や時間の記事を中心に、カロリー、給料、残業、IQ、慰謝料、体温、人数などの数字トリビア記事を配信中。普段気付かない、意外な発見と驚きの数字が満載です。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス