筆者、元会社員で経営者を12年以上やっております。

出典経営コンサルタント内海透氏撮影

こんにちは、筆者の奥村裕二と申します。

今回の投稿では、筆者が自営業(飲食店)を会社員を辞めて営むようになり、起業後出会った会社員の方々の口にする愚痴等に、経営者になったから分かることを、少し偉そうかもしれませんが「経営者を代表しているつもりで」お伝えしたいと思います。

筆者も元会社員でした。愚痴も沢山言いました。なので、現時点でお気持ちは察することが出来ます。ただ、これからも会社員を続けるのであれば…。

やや辛口な内容になりますが、是非最後までお付き合い頂けます様、宜しくどうぞお願い致します。

会社に不満があったら、結局この3つだと思うのです!

出典弊店公認写真家「サワ」氏撮影

愚痴を愚痴でなくするためには、この3つしかないと筆者は考えています。

個人事業とはいえ、経営者となると、異業種交流会や名刺交換会、または酒場の横の繋がりなども含め、比較的大きな会社の社長や周囲の零細の社長や事業主も、有難いことに対等に接して下さいます。その中で経営者同士の話しで一定の合意を得られた考え方ですので今回読者の皆様にお伝えいたします。

会社に不満があるなら…。

1・会社をあなたが変える!

2・会社をあなたが辞める!

3・会社の中で受け入れて諦める!

この3択ということです。

では、それぞれについて解説していきたいと思います。

1・会社をあなたが変える!

出典弊店認証カメラマン「サワ」氏撮影

会社への不満は、勿論あると思いますし、筆者も会社員時代にありました。

縦社会の団体行動という場合も多い会社員生活では、「」より「」が重視されると思います。どんな良いことを思っても、一人の意見は全体の流れに勝てないことも多いと思います。

愚痴となって不満を吐きだすのは、自らの闘いを放棄した状態です。一人の声は小さいけれども、同じ考えの仲間を組織内で探して少しずつ数を増やしたり、場合によっては社長や経営に近い幹部に直訴することもいいでしょう。そういうことをやったのかという話です。

そうはいかないんだよ」という人が多いことは知っていますが、上記したことは筆者はやったことがあります。やればいい出来なくないことに、出来ない理由を付けて動かないのはあなたではありませんか?と愚痴を聞く立場からは思ってしまいますよ。

会社はいつも変化し続けています。その変化は「会社が決めた」というかもしれませんが、「会社」って誰ですか?社長じゃなければ「社員」なのではありませんか?会社を変えることはあなたにもできるのです。指をくわえて見ていて、関わらなかった結果だけを見て不満を言う…卑怯なのは誰ですか?勇気が無いのは誰ですか?

全てとは言いませんが、社はあなたが変えられるのです!愚痴を言う前に体を動かしましょうよ!

2・会社をあなたが辞める!

出典経営コンサルタント内海透氏撮影

先程、会社を変えられると書きましたが、やはり組織ですから、変えられることは間違いないのですが、その全てがあなた好みに変わるとは限りませんし、今後もあなた好みの変化が続くということはありません。

勿論経営と労働ですから、これはある意味上下関係です。共産主義の国ではありませんので、日本の場合、自分好みの事業をやりたければ独立起業すればいいのです。それによって経営者(トップ)になることが誰にでも出来る自由な世の中なのです。

もし会社にいて不満で仕方が無いのであれば、これからあなたの人生、愚痴まみれで友達からも恋人からも遠ざかられる寂しい人生を送るのは辛いですよね?

勿論愚痴を辞めればいいのですよ(笑)

ただ、ストレスは蓄積します。やがて心の病気にもなるかもしれません。そういったリスクは経営者は自分で取りますが、労働者は何事においても責任が取れません。

会社は辞めてもいい場所です。不満があるならば、変えることを訴えながら経営者と切磋琢磨することが望ましいのですが、そうしない場合は、残念ですが不満を持たれ、事業の邪魔をされたら経営的には大きな損害です。酒場で自分の所属する会社の悪口を言う事など、内容によっては法的手段すら視野になることです。それに給与を払って社会保険料を折半する経営の身になって下さい。不満を言う従業員に何故そこまでしなければいけないのでしょうか?

辞めるのは不満を持った従業員の方です。辞めれば不満が無くなりますよ!なので、筆者は何回も転職していますよ。

3・会社の中で受け入れて諦める!

出典経営コンサルタント内海透氏撮影

変える」「辞める」と書いてきましたが、実は妥協案として現実的には、受け入れて「諦める」なのではないでしょうか?

筆者は若い頃に複数の会社で不満を溜めては直接経営陣に不満をぶつけたり、小論文のようなものを書いて付き出したりという強硬策に出ました。

今思うと、果たしてそれが労働者を代表する正義のつもりでしたことですが、正しかったのかは甚だ疑わしいと思っています。

ただ、「変える」に挑戦はしました。そして「辞める」ことをしました。

そして今、もう一つの選択肢があると思っています。「諦める」です。

筆者は「男の人生は仕事だろ!」と正直思っていました。従って「結婚記念日に早退?何言ってんだよ!」とそういう人に思ったことがあります。

筆者も少し大人になりました。ワーク・ライフ・バランスというものがありますね?

仕事の時間は、並の勤め人を演じ、仕事から離れたら幸せな家庭人になる…。これも生き方です。認められてしかるべきでしょう。勿論経営者は少々事情が違いますが…。

どうでしょう?「変える」「辞める」がしにくい事情もあるにはあります。安定した生活を失うリスクはとりたくない…だけど…というものです。

ならば、せめて経営側との妥協という意味でも、外で自社の愚痴や不満を言わないで欲しいというのと、給与を払う以上は、業務への忠誠はある程度お願いしたいという部分がありますから、仕事は仕事、家庭は家庭と、いい意味での割り切りをして、それを受け入れて「諦める」ということで、及第点の勤めをして色々会社に不満を持たない(興味を持たない)ようにするのも一つの選択肢のような気もします。

出世はしないかも知れませんが、人生そのものはその会社の経営陣よりも、もしかしたら豊かになるかも…知れません。単純比較は難しいですが…。

筆者はその人生は選びませんでしたし、以前は良くないと思っていましたが、その選択肢は、終身雇用が守られているわけでも、万全な年金が確実に出るわけでもない世の中ですから、自らの幸福追求権の様な話で、好き嫌いではなく理解せざるを得ません。

いかがでしたか?

出典弊店外注写真家「サワ」氏撮影

勿論今筆者が書いたこと以外の選択肢はあるかもしれませんが、筆者が経営者たちと夜な夜な酒を交え議論したことなどを踏まえ、比較的多くの経営者に賛同された考え方をまとめて書きました。

経営者の多くは労働者(雇用)の経験があります。逆に多くの労働者には経営の経験が無いと思います。

よく経営の話しになると「上から」と言われますが、そういった経験の違いの話をする時は、経験した方が経験していない方より上のような態度になってしまうことは許して頂きたいと思います。電車に乗った時、道を歩くときなどは経営者も労働者も上下はありませんし、労働の話を聞くときは、今度はそれに疎くなってきた経営者は下の立場で話を聞くことにもなります。それは単なる得意・不得意のようなものであります。

変える」「辞める」「諦める」この3つの選択肢を踏まえ、現状読者の皆様が会社などの経営に対して思うところがあるのであれば、考えて頂く切っ掛けとなれれば嬉しく思います。

最後までお読み頂き有り難う御座います。

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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