子ども時代の【年齢】から、大人になると【世代】へ…

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生まれて育って暫く経つと、年齢の話しが増えてきます。これは「僕、3つ」みたいな話から始まるのでしょうが、実際の年齢を聞かれて答えるという行為で、あまり不思議な感じを筆者は感じませんが、歳を重ねていくと、「アラサー」「アラフォー」「アラフィフ」「アラ還」等、一つの世代をまとめた言い方で括ろうとするようになります。

勿論43歳と45歳の差等、成長という意味や違いから考えても、3歳と5歳のそれとでは、雲泥の差で、小さい子どもは一歳ずつ言うことが良いでしょうし、大人は世代で言うことも良いのかもしれません。

ではでは…今日の本題ですが、これはどうなんでしょう?

最初に「●×歳代」等と意識するのはこの辺りからでしょうか?

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そうですね…、30歳辺りからなのでしょうか?

アラサー」という「アラウンド・●×」は、二十歳や成人の頃を指す言葉では用いないですものね!

そしていよいよ本題!25歳を過ぎると、多くの人が突然これを話題にします。

「四捨五入すると…30だよ!」

「アラ●×」と「四捨五入」の話題が増えるが…

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アラサー」等の、「アラ●×」は、正確な年齢から、ある程度の世代を伝えるものでしょうから、初めて会った人などに詳細な年齢を言うまでも無い場合に使う言葉として、時に有効な気もします。

しかし、「四捨五入すると30ですよ…」というのは、25歳~34歳の意味になりますので、先ずその話を聞いた人は、逆に年齢を勘ぐりたくなってしまうような気がします。「25歳じゃ老けてるし、34歳じゃ若すぎない?」みたいな下世話な話に裏で発展しがちです。

そもそも四捨五入に意味があるのか?

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何故年齢のようなものを四捨五入するのか?筆者は以前からそこが激しく疑問です。

例えば「団塊世代」とか、「ゆとり世代」とか、世代を言うことで浅い会話は終えることが出来ますし、「なるほど、その世代ねぇ…」と流してもらえるものを、四捨五入で相手に「本当はいくつなのだろうか?」等と、思わせぶりというのか、何か嫌な感じを残してはいませんか?そう筆者は思ってしまいます。

そして勿論、年齢の四捨五入そのものには意味や価値は見出せません。

で、四捨五入派の人には申し訳ないですが…

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ここに、現状の四捨五入の流れを書きますが…

・25歳~34歳・・・四捨五入で30歳
・35歳~44歳・・・四捨五入で40歳
・45歳~54歳・・・四捨五入で50歳
・55歳~64歳・・・四捨五入で60歳

取り敢えずこの辺りまで書いておきますが、字で見るとよく分かりますね!

何か不思議だと思いませんか?筆者は以前からこの点が不思議でした。

「一の位で四捨五入」って、誰が決めています?

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勿論筆者も分かっていますよ、44歳の筆者は35歳位の人と若い振りをする時に「四捨五入するとまだ40ですよ~」と言いますし、54歳位の人と話すなら「僕も来年から四捨五入すると50ですよ~」等と、円滑な人間関係の為に、そして話す相手と「僕も同じですよ~」という安心感・連帯感を出したい場合に意図的にこの言葉を使います。

一般的にはそうなのでしょうが…そもそも、何故二けたの数字を暗黙の了解で「一の位」で四捨五入なのでしょうか?

十の位」だったらとか、考えませんか?

筆者、44歳なので「0歳」でちゅ!

出典筆者撮影

ということで、「十の位」を四捨五入すると、44歳の筆者は0歳になってしまい、あの先輩(57歳)は…まぁ、先輩には悪いですがあなたは100歳です(笑)

50歳を境に、0歳か100歳というのが、「十の位」の四捨五入です。

この年齢を四捨五入という言い方は、恐らく元々はコミュニケーション・スキルの高い人々の間で重宝されたのではないかと筆者は推測しますが、それが今、誰でも話すようになり一般化しているのではないでしょうか?

いかがでしたか?ということで…

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結果的に筆者の屁理屈が中心になりましたが、年齢を四捨五入するということに一度立ち止まって疑問視してみたということです。お付き合い頂き有り難う御座います。

本当は、この原稿を書く前のイメージで「そんな不毛な四捨五入は皆さん止めましょう!」のようなオチを想定しましたが、止めることは必要無いような気がしますし、今後筆者も円滑な人間関係の為に意図的に用いると思うので、その疑問はネタとして今後も継続しながら、多少無理して上手くやっていこうと思っています。

最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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