ビジネスマンにとって最も苦手意識の高いある「コミュニケーション」。コミュニケーション上手な人って元々持った性格?それとも才能でしょうか。

現代社会でコミュニケーションが苦手だと悩む30代のビジネスパーソンが7割以上にも及びます。今回は、コミュニケーション下手を克服する意外と簡単なコツをご紹介しましょう。

突然ですが、コミュニケーションが苦手なあなた。相手の話にうなずいてますか?

仕事の仲間と上手くコミュニケーションが取れない、という悩みを抱えている人は多いと思います。
インターネットが普及する現代では、会社の昼休みや休憩時間も、LINEやスマホアプリで一人の時間を過ごす人も多いようです。

人と対面で会話やコミュニケーションをするのが苦手な人が多く、人見知りで会話に入っていけないのが悩み、というビジネスマン、特に30代男性が自分のコミュニケーション下手に悩みを抱えている人が多いようです。

Q.自分にはコミュ力があると思いますか?

はい 27.6%
いいえ 72.4%

出典 http://news.mynavi.jp

Q.その理由を教えてください

・「挨拶が苦手だから」(36歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「親しい相手にも緊張して声を掛けれないから」(30歳男性/自動車関連/技術職)
・「対人恐怖っぽいところがあるから」(30歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「目が合わせられない」(26歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「ドキドキするから」(28歳女性/自動車関連/技術職)

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・「言葉に詰まることがあるので、取引先を困らせることがある」(30歳男性/商社・卸/営業職)
・「今現在人間関係に苦しんでいるので」(51歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「行き違いが多いので」(30歳男性/商社・卸/事務系専門職)

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・「自分が言いたいことだけ言ってさっと引くということをよくやってしまうので」(56歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「時に焦ると言うべき順序がめちゃくちゃになり、結局何が言いたいかわからないことがあるから」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

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会話が続かない・・・

コミュニケーション能力に自信がないのは男女とも同じ

・「沈黙があるから」(24歳男性/金融・証券/営業職)
・「話が途切れてしまうことが多いからです」(24歳女性/ソフトウェア/技術職)
・「言いたい言葉が咄嗟に出てこない」(28歳女性/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「人見知りに加え、話のネタの引き出しを持っていないので、なかなか自分から話を広げられない」(32歳女性/学生/その他)
・「雑談力が弱いから」(41歳男性/電力・ガス・石油/技術職)

出典 http://news.mynavi.jp

このようなリサーチはビジネス関連機関でよく実施されているアンケートですが、統計的に見るとビジネスパーソンの約7割の人が「コミュケーション能力に自信がない」と答えています。

コミュニケーションが苦手だと感じている人は、「自分の気持ちを上手く伝えられない」、という悩みを抱えている人がほとんどです。

これが自分のキャラだ!と開き直る人もいますが、社会に出てはじめのうちはそれも周囲が許してくれるかもしれませんが、入社して数年経つうちに、職場の同僚や上司、取引先と上手く会話ができないことから、出世できないと自信を失くす人も多いようです。

コミュニケーションが苦手な人の特徴とは?

■人の話を効くのが下手

これは、そもそも会話が成立しない最大のデメリットです。人見知りで人と目を合わすのが苦手な人は、相手の会話も上の空になりがちです。話し相手に「こいつ、ちゃんと聞いてるの?」と思わせるのはマイナスポイント。

例えば、仕事上の話以外で、プライベートや趣味の話、雑談なども会社の同僚や上司、取引先の担当者と信頼関係を築く上で必要なコミュニケーションのひとつです。周囲が雑談している時、会話に入れずスマホをいじっている態度はどうでしょう。

相手が優しい人ならスルーしてくれるかもしれませんが、社会人としてのマナーに欠けていると思われてしまいます。「あいつは人見知りでコミュ障だから仕方ない。ゆるしてやって!」とは言ってくれません。

■コミュニケーション下手を克服できないままでいると

苦手意識が続いてしまうと、開き直ったり、なるべく周囲と一緒に居ないように相手を避けたり、グループの輪から離れて行ってしまうようになります...。こんな状態が続くと、ネガティブになり「仕事を辞めたい」「出社拒否」などの気持ちが芽生えてくるようになるでしょう。

仕事を転職しがちな人の傾向として、コミュニケーション下手が原因で会社を辞めたい、と思う人がひとつの特徴です。これを克服しない限り、転職を繰り返すばかりで、本来のコミュニケーションスキル以外の仕事の能力が発揮されず、出世をも妨げることになり兼ねません。

会話をする必要はない!相手の話を聞き上手になろう

聞き上手とは、相手の話を上手く聞ける人。コミュニケーション下手で悩む人のひとつの理由として、「会話が下手」「上手く話を伝えられない」という視点で見てはいませんか?
もちろん、取引先との商談や、仕事上のプレゼン、会議で企画案を出す、など仕事上では、上手く話を伝えられないのは不利になります。

でも、「会話上手になりたい!」と悩むより、まずは聞き上手からはじめてみませんか?

まずは、うなずきからはじめてみよう

人と会話をしている時、相手が無反応だと、話し手の方が不安になります。うなずきとは話し手が聞き手の反応を見ることで、会話が盛り上がる効果や、二人の緊張した心をリラックスする効果があります。

例えば、あなたが話下手ながら一生懸命話をしていることを想像してみてください。相手が無表情で黙っていたらどうでしょう?果たして自分の話を理解してくれているのか、興味がないのか、分かりませんよね。

こんな時、相手が話のポイントで頷いてくれたら、自分の話を聞いてくれていると思うでしょう。

頷きとは、頭をゆっくり上下に傾けるポーズです。これは、ビジネスマンのコミュニケーションスキルの中の「傾聴能力」のひとつです。

うなずきにもいくつか種類があります。
「ああ!」(驚き)
「うんうん」(共感)
「なるほどね~」
「そうですよね」

これらすべて、話し手にとっては「うなずき」という反応があることで「話を聞いてくれているな」「興味をもってくれているな」と理解します。聞き手の方も、うなずきを意識することで、例えば相手の話がつまらないとしても、会話の合間で「うんうん」とうなずいたり、「なるほど~」ということで、相手に安心感を与え、信頼関係が構築されます。

すなわち、相手とのコミュニケーションが成立していることになるのです。

自分が話し手になることを考えてみよう

自分の話に聞き手が反応してくれると、つい嬉しくなってしゃべり続けてしまいます。逆に、聞き手が無表情のままで聞いていると、どんなにおしゃべりな人でも話し続けることができません。

出典 http://business.nikkeibp.co.jp

「会話のキャッチボール」という言葉を聞きますよね?キャッチボールとは、ひとりがボールを投げて、ひとりがキャッチします。会話をキャッチボールに例えると、話し手がボールを投げる側、そして聞き手がボールをキャッチする側なのです。

ようするに、会話のキャッチボールが続くのは、会話を受ける聞き手の反応、つまり「うなずき」と含む傾聴力があってこそ、キャッチボールが成立するのです。キャッチボールが続くのは、話し手の会話に上手く反応をし、聞き手が上手に話を引き出し、盛り上げるテクニックが必要なのです。

さいごに

いかがでしたか?
筆者はコーチングで「うなずき・あいづち・アイコンタクト」がカウンセリングの傾聴スキルとして最も重要だと学びました。しかし、ビジネスマンにとって、仕事上やプライベートで必要なコミュニケーションスキルを身に付けるには、さほど傾聴テクニックは必要ありません。

まずは、「自分は、相手の話を聞いている時にきちんと反応をしているかな?と考えてみてください。コミュニケーション下手を克服するには、「話上手になる」必要はありません。まず、「相手の話に反応をして、相手の話を盛り上げること、共感を示すこと」からはじめてみましょう。

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cocon☆hanna このユーザーの他の記事を見る

キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

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