・一日中泣いてる
だから頻回におっぱいをあげている
私しか対応できないから主人はだんだんと引き腰に。
私が寝る時間削っても子供の世話をしている

育母塾では必ずでてくる悩みだ

まず、、、

ベビーが泣いてる
あなたはおっぱいかオムツだと思う

それ、ほんとに???

よく観察していると
生まれてすぐのベビーでも
要求によって泣き方は違うし
表情も、ボディランゲージも、
肌の硬さも、色も、温度も違う

私は24年のナースとしての活動
14年間のこの仕事の中で
本当にたくさんの親子を見てきた
その中で言える事

ベビーはあなたに話しかけている

生き死にに関わる重要な案件
例えば お腹が空いた、暑い、寒い、痛い、
痒い などの不快(オムツかえて!も含む)
に関しては
ベビーは必死に訴える

泣き方が必死、泣き止まない
体もつっぱったり。手足をバタバタしたりして
一生懸命に訴える
顔も真っ赤
目は開けて、あなたに不快を伝える

あまり急がなくても大丈夫な泣き方
いわゆるメンタルから泣いてる時がある

寂しい、眠たい、不安って時だ

フニャフニャ、あぁーん、みたいな
甘い声で、
ちょっと泣いたら泣き止む
ちょっと泣いたら泣き止む
の繰り返しの泣き方

必死さは伝わらない
甘えて泣いてる感じ
足もバタバタしない
もしかしたら、涙は出てないかも。

こんな時にはおっぱいあげても意味なし
だってお腹は空いていない

ニーズを見極める
そのニーズにあった対応をする

これこそ、人と人のコミュニケーションではないだろうか?

子供も人、感情も意思もある
体は楽である方がリラックスするし
パフォーマンスもあがるし
楽な方に流れる

ベビーの体は
私たち大人とは違う背骨の形
【も】の字


顎は引き、肩は前に、足はM字開脚


その形が安全で安楽
だから
抱っこも
おんぶも、
寝るのも
授乳も
この姿勢を基本に考える

うちの子はおっぱいと抱っこが好きな甘えん坊
そう思っていた夫婦も
自分の理解の仕方が違ったのかも?と
気がついてくれた

朝から夕方近くは
ママは泣いたらおっぱいと抱っこ

眠りも浅く、おいたら泣く
だからおっぱいの繰り返し

夕方になると
ママは忙しい
だから
「ちょっと待って!」の繰り返し
そこで初めてベビーは本当にお腹がすく
つまり
ずーーーーーーっと高血糖だったのが
初めて低血糖になる
それもいきなりだ

グルコーススパイク
体はだるくなり、イライラする

その上、夕方
闇に包まれるのは
ベビーは不安になる
命綱のママにはそばにいてもらいたい
しかし、忙しいから
ちょっと抱いて
泣き止んだら
「はい、おわり、ちょっと待ってね」

そりゃ、泣くのも理にかなってる

また、ベビーは
時間の感覚が大人とは違う
過去、未来がまだわかってない
今を生きている

だから
今、こうしてほしい
待っていたら先につながるとは知らない

ママがいない は 全てない
眠りが覚める、先につながるなんて思っていない

だから寝るのは怖い

なのに
ママは思う
「眠いなら、泣かずに寝ればいいのに」

これって
2人でいるのに孤独

1人の孤独より辛いのだ

泣くには理由がある
泣くのはあなたに話しかけている
ベビーも人なのだ

育母道の基本はここにある

育母塾生は
すべてが繋がり、腑に落ちた

ここからがスタート
あなたはベビーとどう関わりますか?

まぁるい抱っこ (もの字の背中 M字開脚)

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育母道 師範
Sling Life アドバイザー協会代表
slingメーカー alma de amma 代表取締役
国際災害レスキューナース(MSF Dーmat JMTDR所属)

大阪府在住
正看護師
元救命救急ナース、災害レスキューを専門とする(吹田市民病院・聖路加国際病院)
現在も救命救急災害レスキューナースとしても活動中(国境なき医師団・JMTDR在籍)
救急についての講演、執筆(著者/エキスパートナース連載、救急初療ケアマニュアル など)

育母道師範 Sling Lifeアドバイザー協会代表として、
定期的なスリングライフ講座や、
スリングをキーワードに『抱く』ということ、
育児の在り方、ママと子供の姿勢についての講演会や講座を全国で開催している。
ママ向けだけでなく、
病院や保育園幼稚園スタッフに向けた講座や
助産師科、看護科、保育科の大学での授業も請け負っている。

〇公式ブログ
http://ameblo.jp/slinglife-love-nao/

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