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世の中には、仕事ができる人や要領のいい人っていますよね。でも、彼らは、最初から器用な人ばかりではありません。うまく物事を進めるために、ある法則を活用していることが多いです。
そこで今回は、そんな“数字の法則”を紹介したいと思います! この法則を実践すると、何倍も説得力が増して、伝わらないイライラがなくなりますよ。ぜひ頭にインプットしておいてくださいね!

■魔法の数字“3”がスゴイ理由3つ

実は、ビジネスではマジックナンバーと呼ばれる数字があります。それは、ズバリ“3”! 有名なので、ご存知の方は多いかもしれません。
数字の3は、よく「早起きは三文の徳」「三日坊主」「世界三大美女」といったことわざや慣用句にも多用されていますよね。それもあって、3が使われていると何となくしっくりきますよね。
でも、この数字、ただ耳触りが良いというだけではないのです! というわけで、まずは3のどこがスゴイのか、理由を具体的に説明していきましょう。
(1)最も小さな複数形だからスゴイ!
3は、複数形の奇数のなかでもっとも小さい数字です。実は、この“複数形”っていうのがポイント!
人は4つ以上の項目を、漠然と「多い」と感じやすい性質があるのをご存じですか? 理由は、シンプルじゃないから。光の三原色(赤・青・黄色)をイメージすると分かりやすいかも。
4色目からは、3原色の合わせ技でいくらでも作れます。脳も同じで、4つ以上の項目を「多い」「その他大勢」と感じ、記憶が曖昧になりやすいのです。
(2)最も小さな奇数だからスゴイ!
私たち人間は、“割り切れるものは分けるクセ”があります。 だから、“偶数”のモノを見ると、自動的に分類仕分けをしがち。
そのせいで全体の流れが切断されて、散らかってバラバラな印象を持ちやすくなるのです。だから、2では物足りないし4では分散。 最小奇数の3じゃなきゃダメなのです!
(3)リズム感が最高だからスゴイ!
そして、「ホップ・ステップ・ジャンプ」「トンチンカン」「現在・過去・未来」など、言葉の3ステップって、ラップ的リズム感が! しかも、起承結でシンプルにまとまっています。
それで3ステップのリズム感は、言葉に限らずあらゆる場面で戦略として活用できるのです!
……このように、3は人の心理に絶妙に忍び込む、スゴイ数字なのです! 知ったらもう、この数字を活用しないなんてあり得ないですよね!

■魔法の数字の上手な活用術3つ

仕事は、いかに自分の考えを上司や取引先に理解してもらえるかが大切ですよね。よって次は、実際にビジネス書類やプレゼンで役立つ、魔法の数字の活用方法をご紹介します。
(1)企画書・資料の項目を3つに絞る
大項目も小項目もそれぞれ3つにしましょう。 2つなら分けてでも1つ増やして、4つ以上なら思い切って3つにまとめてみてください。
(2)説明する時は「この商品の利点は3つ」と提示する
冒頭で「今回、自分が説明する内容は3点ある」ことを伝えると、相手は最初から整理して安心して話を聞いてくれます。
(3)事例やキーワードは3つ挙げる
説明に必要な、事例やキーワード、経過概要などを提示する時も、箇条書きで3つにまとめましょう。ポイントは、どんなに膨らんでも各カテゴリ3つに絞ることです!
どうでしょう? このように3を取り入れるだけなら、簡単ですぐできますよね。これであなたも、どんな相手をスムーズに説得できるようになるはず。早速、活用してみてください!
(文/茶柱ズバ子)

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