形成外科と整形外科の違いをざっくりいうと?


すごくざっくり説明しましょう。

整形外科はご存知、骨や関節を損傷してしまった場合いくところです。レントゲンやCTスキャン、MRIと仲良しです。ギブスや松葉杖なんかも仲良しです。
あまり説明するまでもありませんね。

形成外科は、傷口をきれいにするところです。
たとえば手術を終えた後、通常で放っておくより傷口をきれいにしたいとか、切除した胸を作り直したいなど。他にも形成外科ではさまざまなことを行います。

写真のような傷自体を治すには整形外科、この傷をきれいにしたいのなら形成外科を受診します。

すごいぞ、形成外科!

形成外科では前述の他に、床ずれがひどくなった褥瘡(じょくそう)をきれいにします。

また、陥入爪(いわゆる巻き爪)なども形成外科を受診します。

医療レベルのしみ、あざなどのレーザー治療も行います。

他に眼科形成では眼瞼下垂といって下がってしまった瞼を手術で持ち上げたりする処置もあります。

美容形成はそれらの技術を生かしておこなう美容のための形成術です。

皮膚科なの?形成外科なの?

もう大体お分かりかと思います。そうです、形成外科はおおまかに言うと皮膚をきれいにしてくれる科です。


じゃあ、湿疹やアレルギーなどの皮膚トラブルも形成外科にいけばいいのか?というとそうではありません。
もし、その疾患によるかゆみのために、皮膚を掻き壊してしまい、見るも無残な痕が残ってしまったとします。
その場合は形成外科を受診しますが、湿疹やアレルギーによる皮膚症状を治すわけではありません。
それらを治すつもりでなら皮膚科に受診しなければなりません。

そうです。
体の外から何かの原因が加わって出来てしまった創傷は形成外科に受診します。
体の中の何かが原因で皮膚に出てきた皮膚症状は皮膚科に受診します。

あまり聞きなじみのない形成外科ですが、実は素晴らしい技術に溢れています。
もしあなたの瞼がさがっていたら、足の爪が巻いていたら、きれいにしたい傷跡があったら・・・形成外科の扉を叩いてみましょう!

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旅行記や土地グルメランキングの記事をまじめに作成したかと思えば、オッチョコチョイナーである自身の特性を活かしてパニックエッセイを書いたりもする落ち着きのない大人。それが俺さ!

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