男性の私にとって恐ろしいもの、それは若い女性たちの会話であったりします。みんなで楽しく会話をしながら、その裏では恐ろしいほどの駆け引きが繰り広げられていたりします。

今日は、私が出会った「心底怖い!」とおもった出来事をご紹介します。

私が喫茶店でお茶を飲んでいると、6人の女性が入ってきました。年のころは20歳位でしょうか。

「でしょー!でさー!それで!」

その中の「で」をよく使う女の子の声が店内に響き渡ります。静かな店内の何人かが眉をひそめて見つめますが、6人はまったく気にしていません。話を聞いていると、どうも大学生と社会人が混じっているようです。

「でさあ!大学のさあ!女がさあ!」

さっきの大音響の子です。「で」から「さあ」に変わったな、そんな印象しかもっていませんでした。

あはは。うふふ。そのクラスメイトの悪口、彼氏への不満。全員で多いに盛り上がっています。

女とは恐ろしい!

「うざいよね!その女、うざい!もうやだ!」
その罵詈雑言のオンパレードです。聞いているこちらの胸が痛くなるほどでした。

しばらくすると、その子がトイレに立ちました。席には5人が残りました。

すると、黙って聞いていたおとなしそうな子がポツリ。

「あいつの方がうざくね?」



「そうだよね、うるさいよね」
「頭いたくなる」
「社会にでたら通用しないよ」
「私も卒業したら気を付けよう」

本音がほとばしります。そこへ「で」「さあ」の子が戻ってきました。恐ろしい!どうなってしまうのか!?勝手にハラハラしまて聞き耳を立てます。

「でさあ・・・」
「そういえば、最近ストレスで頭いたくて」
「そうなの?」
「で・・・」
「頭いたくなる」
「わかるー、社会でるとそうだよ」
「・・・・」
「卒業したら気を付けよう」

黙ってしまいました、「で」と「さあ」の子。この男にはできない粛清、背中に冷たいものがはしりました。

男性のみなさん、女性の言動の巧みさにはかないません。私は強くそう思いました。



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東京在住のライター。日常の出来事で考えさせられるすこと、興味を引く面白スポットなどをとりあげています。

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