ちょっと熱がこもっているのかな?気持ち悪いの?

娘が学校から帰ってきました。いつも通り元気です。
ちょっと体にふれると、「ん!?ちょっと暑いかな?」
朝晩寒いので、ちょっと厚着をさせたけど、日中暑いからかな?

ちょっとすると、ソファーで横になっています。
熱っぽいけど、熱は37度もありません。
そうするうちに、気持ち悪いと言い出しました。

結局、晩ごはんもいらないといい。頭が痛いと訴えました。
あっという間に、体温は38度を超えました。

翌日、小児科にかかったところ、「溶連菌ですね。」

溶連菌って!?どんな病気

お子さんをお持ちのお母さんは、実は結構よく聞く病気で、正確には、A群溶血性連鎖球菌という菌に感染する病気です。
症状は、高熱が出る(38度~が高熱と言われます。)、のどの痛みなどです。

娘が「頭が痛い。」と言ったのは、高熱が急に出始める時、症状として頭痛が起こる場合があります。ちょうど「頭が痛い。」という前に検温したところ36.9度程度でした。
インフルエンザなどの高熱が急にでる病気の時も熱が出始める前に頭痛を訴えました。

のどの痛みのせいで、食欲がなくなります。
全体的な倦怠感も見られました・

今年15歳の三男が2歳くらいの時には血液検査で溶連菌かどうか検査してたと思うのですが、今回はのどに綿棒をあてての検査になっていました。

それも10分ほどで結果が出ました。

最近、溶連菌が増えているという話をテレビで見ましたが、その時も、検査キットが広まって従来普通のどの風邪と言っていたのが、溶連菌と診断されるようになったという、説があるそうです。
確かに、採血よりは簡単ですし、時間も早いですね。

治療はどうなるの?

原因となっている溶連菌を退治するために、抗生物質を飲みます。

元看護師のママとも曰く、「溶連菌は抗生物質をきちんと服用すれば、熱はすぐ下がるよ。」

確かに、娘もあんなにぐったりしていたのに、半日で熱も8度以下に下がり、食欲も出てきました。
ただし、のどの痛みがひどいようで、おかゆやくだもの、つるんとしたゼリーなどを食べていました。
やはり、のどに刺激のあるもの・しみるものは、避けた方がよいでしょう。

治った後も要注意!

治った!と思っても、処方された薬は、必ず飲み切りましょう。症状が出ていなくても、溶連菌が体内に残っていると、ぶり返したり、残った菌が増殖するときに遺伝子異常を起こしてもっとやっかいな菌になることも考えられるからです。

さらに、溶連菌の感染症の場合は、熱などの症状が治まった後に、腎臓などに合併症を起こす場合があるのです。場合によっては、腎炎で入院することもあるようです。
娘も、10日抗生物質を飲みきった後、受診してから2週間たった頃、採尿して受診するように言われています。

にた症状の危険な病気があります。

昔、三男がまだ採決での検査の時、初診で溶連菌感染症だと思うので、と抗生物質を頂いたことがあります。
ただし、2日飲んでもいっこうに症状がよくなりません。熱も8度を超えたままでした。溶連菌ではのどの炎症とともに、場合によっては、舌がイチゴのようになるイチゴ舌という症状がでますが、まさにその状態でした。

さらに、目がまんがのドラキュラのように充血し、手がテカテカでパンパンになって、はしかのような発疹、手先の皮がはがれてきています。

この症状に、心当たりがあったので、抗生物質はまだあったのですが、再度受診しました。
「川崎病です。」
川崎病は、細菌などが発見されてとか、検査の数値で確定する病気でなく、特有の症状で判断されるので、多分そうだと思いながら、「本当に?」と医師に告げると
先生曰く、「100人小児科医がいたら、100人とも川崎病だと診断する状態です。」
その後血液検査の数値も悪いので、と即入院となりました。

川崎病は、全身の欠陥や心臓に炎症が起き、場合によっては心臓にこぶができてしまいます。突然死の原因になったりという恐ろしい病気です。
入院して直後に取ったレントゲン写真では、心臓が2倍ほどにふくらんでいたました。

結局、1か月の入院となりました。
その後の自宅で安静にし、最近まで年に1度心エコーで心臓の様子をチェックすることになりました。

大人にはうつらないかな?

溶連菌は、兄弟間の感染率は25%と高い病気です。体力が落ちている大人もかかると言われています。
ただし、大人は少しのどの痛い病気かな?程度だったり、菌を保有しているのに、無症状だったりします。

うつらないようにするには、
1.感染者と食器などを共有しない。
2.手洗い・うがいは徹底する。
3.マスクをする。

みなさんに浸透しているインフルエンザの対策と同じと考えてください。

人食いバクテリア!?

テレビなどでも取り上げられていますが、おなじ「溶血性連鎖球菌」の中には症状が急速に進み、死に至るものもあります。
テレビでは「人食いバクテリア」と言っていました。
その劇症型の溶連菌に感染している患者数がかなりの勢いで増えているそうです。

テレビの中の出来事だけで済めばいいのですが…
子どもの病気とあなどることなかれです。処方された薬は、症状がよくなっても指示通りきちんと飲みきるようにしてしっかり菌を退治してくださいね。

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ただいま、小学生から大学生までの子育て真っ最中です。どうせ一生過ごすなら楽しくないと!いろいろやってみないと!をモットーに生きています。子どもが発達に難ありと言われたり、主人は働くのに飽きたと退職したり、子どもが死にかけたり、と七転び八起きな人生を送っていますが、パワースポットめぐりではね返して幸せに生きています。

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