「類は友を呼ぶ」。この言葉の意味するのは、「似た者同士は自然に集まって仲間を作るよ」、ということです。私たちは日々の生活の中で、そのことを実感する機会があるのではないでしょうか。

もしかしたら、あなたは所属するグループの中にずっといたら、それがあまりに自然なことで、お互いが似た者同士だということに気付きにくいかもしれない。けれども、そこからちょっと離れてみたり、別のグループを眺めてみると、そのことが分かることもある。

けれども、この似た者同士が集まるという現象はどのようにして起こるのでしょう。

何故、あなたと友達は似ているの?

まず、人は自分と似ているタイプの人に好意や親近感を持つという特性を持ち、この好意や親近感によって、互いが仲良くなりやすいということがあるのです。

例えば女性であれば、ファッションやメイクなどが自分と似ているタイプの人に好感を持ちやすい。それに、自分と同じタイプの人からは、あなた自身が非難などを受けにくいのです。だから近づきやすい、ということもあるのでしょう。

また、相手に好かれたいと思えば、その人と同じものを好きになったり、好かれようとも意識します。好意を持っている人の好きな音楽や本などを追いかけていたら、その感覚も分かってくるし、趣味のセンスもその人に近づいていくというわけ。

そして一度、友人になってしまえば、一緒に過ごす時間も増えていく。そうすると、共通の話題や経験が増えていくので、ますます似た者同士になっていくのです。

偶然が必然に変わっていく!

友達はあなたに似ています。そして、あなたも友達に似ている。それは最初からそうだったところもあるし、出会ってから似てくるところもあるのです。

あなたの側にいる友達たち。彼・彼女らは、あなたの人生の、そして、あなた自身の一部。その存在は本当に他に変えがたいもの。なぜならば、それは多くの可能性の中から、偶然に出会い、そして、ゆっくりと育てられてきたものだから。

それは偶然を必然に変えていくことでもあるのかもしれませんね。

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