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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。

生理用品というとナプキン、タンポンが定番。ナプキンも使い捨てのものをお使いの方が多いと思いますが、最近では布ナプキンを愛用しているかたもいますね。ちなみにそれ以外のものを使っているという方はいますか?なかなか他の生理用品を、思い浮かべることができるという方は日本では少ないと思いまが、米国やカナダなどでは月経カップというものが作られ使用されているのだとか。今回は、そんな月経カップについて医師に伺いました。

これが月経カップ

使用法は…

英語ではMenstrual cup と呼ばれ、膣内に入れて使うものです。膣の形に合わせて、丸みのある漏斗のような形をしています。素材は可塑性のあるゴムやシリコンなどでできており、一般的に洗って何年間も再利用が可能です。一部、少し使用方法は異なりますが、使い捨てのものも販売されているということです。

海外では、割と定番アイテム

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海外では比較的歴史のあるもので、同じようなものは1930年代には存在していたといいます。ただ、素材が固く使い心地がよくなかったことから一般化はせず、柔らかく改良された素材が出てきた1950年代から普及するようになってきたといいます。

月経カップのメリット

1:約12時間、使用し続けられる
2:ダイオキシンなどの科学物質が出にくい
3:繰り返し使えてエコ

上記の他、知人の家を訪問したりした際に生理用ナプキンを捨てるのに困る、ということも防げます。また基本的に一日分の経血を溜めることになるのでその日その日の経血量や、血の塊の有無、色なども知ることもできるので健康管理の一環ともなるでしょう。

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エコの代表格“布ナプキン”よりも、衛生面では優秀?

月経カップと同じくエコな生理用品の代表格では布ナプキンなども挙げられますが、月経カップはゴムやシリコン製なので、非常に洗いやすく清潔を保ちやすいということもとても最大の特長といえそうです。実際、布ナプキンは体調が崩れがちな生理中、一つひとつ手洗いをするのは大変という理由であきらめる方も多いようです。

月経特有のニオイも軽減!

生理の時の経血の独特の匂いは、血液が空気に触れることによって発生するものとされているので、血液が空気にあまり触れずにカップにたまる方式の月経カップだとにおい漏れの心配がほとんどない、ということも本当にありがたいですよね。

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月経カップのデメリット

・日本では入手が困難
・体内に入れるものなので粗悪なものだと有害物質が漏出することがある
・入れるときに違和感がある

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【医師からのアドバイス】

女性が長く付き合っていくことになる生理。少しでも快適に過ごせるよう、様々な生理用品のメリットとデメリットを把握した上で、自分にフィットするものを選択できるといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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