出典「MAN ON WIRE」MOVIE

1974年、一人の綱渡り師がとんでもない挑戦を行った。
綱渡り師の名は、フィリップ・プティ。

驚愕の綱渡りとは・・・
ニューヨークのマンハッタン島の先っぽに高くそびえる二棟の超高層ビル。
今はなき、ワールド・トレード・センター。
110階建、屋上までの高さ417メートル。
その二棟のビルの間にワイヤーを渡し、綱渡りに挑戦したのです。
当然、地上の何倍もの風が吹いている。
落下したらどうならうかはいうまでもない。
ニクソン大統領がウォーターゲート事件で辞任する前日。
通勤途中のオフィスマンたちの頭上にフィリップはいた。

34年後、ドキュメンタリー映画「マン・オン・ワイヤー」が公開された。
フィリップ本人も協力し制作されたドキュメンタリーには
彼の半生とワールドトレードセンターでの挑戦が描かれている。
プティの仲間が撮影した16ミリフィルムと再現ドラマで構成されている。


ドキュメンタリー映画「マン・オン・ワイヤー」

出典 YouTube

この映画は第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞をはじめとするたくさんの映画賞を受賞しました。ドキュメンタリー映画として傑作です。

残念なのは、ワールド・トレード・センターの綱渡りの模様は
写真しか登場しないこと。
でも、DVDでこの映画を観て、来年1月に備えましょう!

子供の頃からなかなか人に馴染むことができなく、
学校生活が上手くいかなかったフィリップ。
学校を5つも退学。
幼い頃からジャグリングや手品が得意で
16歳の時に初めて綱渡りを行って、
ヨーロッパ、ロシア、アメリカ、オーストラリアを芸をしながら放浪。
パリの街角で、大道芸人としてのキャリアをスタート。
独学で英語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語を話せるようになる。


ノートルダム寺院、パリ、オペラ座、聖ヨハネ大聖堂などで
綱渡りを成功させる。


日本でも1990年に赤坂のミカドビルで綱渡りを行っている。

彼の偉業は、アニメや絵本にも・・・

出典 YouTube

そして、あの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「フォレスト・ガンプ」の
監督ロバート・ゼメキスが最新技術を駆使して、フィリップの偉業を映画化。
フィリップを演じるのは、ジョセフ・ゴードン・レビット。
フィリップは今でもよくテレビなどに登場し、欧米では有名な人なので、ジョセフもメイクで顔を似せてます。
足がすくむような大迫力の映像はぜひIMAX3Dでみたいですね。

2016年1月公開「ザ・ウォーク」

出典 YouTube

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