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記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
市販されている食べ物には、腐るのを防ぐために食品添加物が加えられていることがあります。代表的なものは、保存料、酸化防止剤、防カビ剤などです。

なにげなく口にしているさまざまな食品に含まれている添加物、どんな種類のものがあるのか、代表的なものについて医師に解説していただきました!

色や味の変化、腐敗を抑える添加物!

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1. 発色剤(亜硝酸ナトリウム)
これは、ハムやソーセージ、たらこなどに使われています。
亜硝酸ナトリウムは、肉の血色素(ヘモグロビン)が変わるのを防ぐことで、加熱しても変色しにくい赤色を作りだしています。

2. 保存料(ソルビン酸)
食肉製品やかまぼこ、チーズ、ジャム、ケチャップ、味噌などに使われています。
ソルビン酸は、食品を腐らせる細菌やカビなどの働きを抑えます。水にも溶けやすいので上記のように多くの食べ物に使われています。

3. 防かび剤(OPP:オルトフェニルフェノール)
レモンやオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類に使われます。これは文字通りカビを防ぐ作用があり、皮に含まれています。

4. 酸化防止剤(BHA:ブチルヒドロキシアニソール)
油脂や魚介冷凍類、魚介乾製品、バターなどに含まれています。食品は空気に触れることで酸化しますが、酸化した食べ物は変質して風味が落ちて、味が落ちるため、それを防ぐたえに使用されています。

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添加物はすべて避けたほうがいい?

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このような添加物が使われている腐らない食べ物は安全であるのか、食べない方がいいのかについてですが、私たちが日常摂取している食品の多くに添加物が含まれていて、これらをすべて避けることはできませんし、添加物がないためにカビや細菌が繁殖している食べ物を摂取すると食中毒になってしまう危険もあります。

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【医師からのアドバイス】

どういった食べ物が安全なのか(食品添加物が使用されていない食べ物はどのように表示されているのか)、どの食品添加物が危険なのか(どの食品添加物に、どのような働き、危険があるか。食品添加物の種類によっては発がん性のあるものもあります)については、表示されている食品添加物について気付いたときに調べて、知識を増やしながら、自分なりの食生活のスタイルを作っていきましょう。

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