クール、スタイリッシュ、そしてユーモアたっぷり!新しい世界観のスパイ映画誕生!【キングスマン】

出典筆者撮影

コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・ケイン…豪華共演!

"マナーが紳士を作る"

出典キングスマンのカタログより

【ストーリー】
22歳のエグジー(タロン・エガートン)は幼い頃父を亡くし、母と暴力的な義理の父と暮らしながら、夢も希望もなくふらふらと毎日を過ごしていた。残されたのは、父が死んだときにスーツを着た紳士からもらったペンダント。そこにはナンバーが書いてあり、「困ったときは連絡しなさい」と言われていた。途方に暮れていたエガジーが電話をかけると、迎えに来たのは、一流のスーツに身に着けたハリー・ハート(コリン・ファース)。エグジーはハリーとの出会いによって、どこにも所属しない極秘のスパイ組織”キングスマン”になるべくトレーニングを積むことになるが…。
『キック・アス』、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督の最新作は痛快で爽快、そしてスタイリッシュなスパイアクション・ムービー!

【感想】
『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督の新作はスパイ映画ということでワクワクしていました。しかも今回の主役は『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース。意外にも本作が初アクションに挑戦なんですね。確かに紳士的なイギリス人男性役の演技はたくさん観てきたけど、今回はアクションがプラスアルファされているので、また更に新しい魅力を開花させたのはないのでしょうか。
R15+設定が気になったんですが、確かにちょっと残酷なシーンもあります。でもここはさすがのヴォーン監督マジック。アクションシーンは音楽と一体となっていて、もう芸術品です。瞬きをする暇なんてありません!このアクションシーンは是非映画館で体験して頂きたいです。スタイリッシュ、クール、そしてユーモラスで、また新しいスパイ映画のジャンルの誕生です。

逆転しまくりの106分。あなたはこのハッカー集団の罠を見破れる自信ありますか?【ピエロがお前を嘲笑う】

出典筆者撮影

チラシにタイトルがないという大胆さ!

”ビンゴ!”

出典映画の台詞より

【ストーリー】
突然警察に自首をした天才ハッカーのベンヤミン(トム・シリング)。彼は今まで世界を騒がせていたハッキング事件について次々と供述をし始めるが…。一体彼が話していることがどこが真実で嘘なのだろうか。
最後まで全くエンディングが読めないスリリングなマインドファック・ムービー!

【感想】
本作は昨年ドイツで大ヒットを記録し、その独創的で個性的なストーリーからハリウッドでリメイクの権利を各社が争い、ハリウッドリメイクが決定したほど。
「騙されないぞ!」と意気込んで観に行きましたが、私はまんまと騙されてしまいました(笑)。観ていると106分間という時間感覚も忘れてしまうくらい、どっぷり本作の世界観に入ってしまいました。観終わった今もまだ騙されてる感覚です!悔しい!(笑)
きっと個々のキャラクター設定が確立しているから感情移入しやすかったのかもしれません。キャラクターにリアリティがありました。また映像もオリジナリティー溢れていて、新しさに溢れています!
サスペンス好き、最近スリル欲してる!という方にはおススメ作品です!

不良ジジイとシャイな少年が繰り広げる心温まるヒューマンドラマ【ヴィンセントが教えてくれたこと】

出典筆者撮影

ビル・マーレイの不良ジジイっぷりが可笑しくって切ない。

"しっかり生きろ"

出典 http://www.vincent.jp

【ストーリー】
酔っ払いでギャンブル好きの嫌われ者ヴィンセント(ビル・マーレイ)の隣に母子家庭が引っ越してきた。1人息子で小学生のオリバー(ジェイデン・リーベラー)はシャイでいじめられっ子。お母さんのマギー(メリッサ・マッカーシー)は仕事で忙しく、ヴィンセントはひょんなことからオリバーの子守をすることになってしまう。最初は嫌々やるものの、次第にオリバーと意気投合していき、ヴィンセントの破天荒な教育が始まる。
本年度ゴールデン・グローブ賞作品賞と主演男優にノミネートされた注目作が只今日本でロングラン上映中!


【感想】
公開日は9/4ですが、日本でも口コミが良く、観客満足度も高い作品です。
それもそのはず、本作は北米で4館限定上映だったのにもかかわらず、観客のハートを射止めて、最終的には2500スクリーンにも拡大した作品だからです。
ではその要因はどこにあるのでしょうか?
不良ジジイとシャイな少年が相棒になっていくハートウォーミングなストーリーは少しありきたりですし、ヴィンセントがオリバーにどんなことを教えていくのかは大体予想はつきます。しかし、このストーリーの中では、介護や離婚や親権争いなど何気にシリアスな現代問題を織り込んでくるので、そこが観客の共感を得たのではないのでしょうか。
なぜヴィンセントが飲んだくれのギャンブル好きになってしまったのか、どうしてそんなに人生を卑下するのか、作品を観ていくうちにその謎がだんだんわかってきます。胸が苦しくて、切なくて、悲しくて、でもそこがとても人間らしい、人生を感じます。
是非ともシルバーウィークに劇場に足を運んで頂いて、温かい涙を流して下さい!
あ、ハンカチを忘れないように!

※今回は私映画好きライターなかぁたが9/11~9/17の間に実際に劇場で鑑賞した作品です。

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映画好きライター。東京都出身の帰国子女。アメリカ、奈良、千葉、福岡を転々する。
趣味は映画鑑賞、読書、美術鑑賞、演劇、ライブ、フェス。
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