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記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
毎日の生活のなかで、ついつい食べすぎてしまうこと、ありますよね。食べている最中は「まあ、いいか!」と思っていても、食べ終わった後にはいつも後悔してしまうものです。

そもそも、食べすぎはなぜ身体によくないのでしょうか。その理由と、食べすぎを防ぐ方法について医師に聞いてみました。

食べすぎが重大な病気を引き起こす

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まず、一度にたくさんのものを食べると、胃と腸に負担がかかります

消化管は一度に処理できる能力が決まっています。これを超えて食べ物が入ってくると、消化しきれなくなり、腹痛や下痢の原因となります。胃があまりにも膨れすぎると嘔吐してしまい、胃や食道にも大きな負担がかかります。また、食べ物によっては腸に詰まってしまい、腸閉塞になることもあるので、気を付けてください。

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カロリーの摂りすぎに注意!

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必要以上の食事を摂取し続けていると、どうなるでしょうか。そう、肥満です。

人の身体は飢餓に備えて、カロリーを蓄えるようにつくられています。そのため、食べ過ぎは肥満につながるのです。肥満は高血圧や高脂血症、動脈硬化など、メタボリック症候群につながります。さまざまな薬や運動療法が出ていますが、肥満が解消しない限りこれらのメタボはよくなりません。血圧が高いだけでは何も起こりませんが、これが長年続くと、心筋梗塞や脳梗塞など、命に関わる病を引き起こすのです。

“食べすぎ”を防ぐ2つの方法

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では、食べすぎを防ぐにはどうすればよいのでしょうか。

まずは自分の必要カロリーを把握し、それ以上を摂取しないことが一番です。間食もよくありませんよ。そして、よく噛んでゆっくりと食べることが大切です。胃の中にものが入ると満腹中枢が働きますが、急いで食べると、満腹と感じる前にすべて食べ終えてしまいます。ゆっくり食べると、適切に満腹を感じることができ、食べすぎを防ぐことができます。

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【医師からのアドバイス】

食べすぎは身体にとって大きな負担になるだけでなく、大きな病気につながる可能性があります。昔から言うように、腹八分目を意識して、楽しく食事ができるといいですね。

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