昔からいわれている「風邪にはアルコールが効く!」という民間療法。アルコールによって喉が消毒されるので、風邪の予防や引き始めに効果があるとのことですが・・・。
実際のところ「アルコールは本当に効果はあるのでしょうか?」「体への影響は?」ちょっと調べてみました。

アルコール消毒は迷信だった!体にもたらす影響とは

風邪が治ると思ってお酒を飲んでいる人。残念ながら飲酒では風邪は治らないです。もちろんアルコールには殺菌、消毒の作用がありますが、これは傷の消毒など体の外での話。分解されると消毒の作用がなくなるんです。

体内にいれてしまうとアルコールは分解されるので消毒の効果は期待できません。
また、風邪を引いている時の飲酒はお酒に酔いやすくなるなど、体への悪影響の方が多いんです。

お酒を飲んで後悔している人もいますね。

アルコールが体にもたらす悪影響とは?

風邪の時のアルコールは様々な悪影響をもたらします。飲酒によって、体調が更に悪化したり、問題のなかった箇所の具合が悪くなることもありますので注意してください。

脱水症状で喉がカラカラに

アルコールは免疫を活性化する栄養素を失わせるだけでなく、アルコールを分解する際に多量の水分を必要とするので、実はアルコールを大量に摂取した後の体内は、どうしても脱水状態になってしまいます。

出典 http://supplementmanual.blog33.fc2.com

風邪の時は喉が痛かったり、せきが出たりしてますよね。ウィルスにダメージを受けた喉が脱水状態になるとウィルスが更に活動しやすい環境になり、喉の痛みが悪化する場合も。風邪の時は体内の水分が失われがちなので要注意です。

免疫力が低下しているので、酔いやすい

風邪などウィルスが体内に入った時に体内の悪いものを分解するのが肝臓です。風邪のウィルスによって免疫力が低下している時にアルコールを飲んでしまうと、肝臓に更に負担がかかり、風邪の治りが悪くなることもあります。また、アルコールを分解する肝臓が通常の状態ではないので、酔いやすくなります。

飲酒による嘔吐で体の様々な箇所に影響が

お酒に酔ってしまうと吐きたくなることがありますよね。上で書いたように風邪の時は酔いやすくなりますので、普段吐かない人も吐いてしまう可能性があります。嘔吐によって、胃や食道が荒れてしまい風邪が悪化するということもありますので注意してください。

風邪の時でも飲めるお酒はあります

風邪の時の飲酒が体に与える悪影響について書きましたが、風邪を引いた時にお酒が飲みたいこともあると思います。

風邪を引いた時に飲んでも問題のないお酒を紹介します。

どのお酒も1番大事なのは適量を守ることです。風邪の時に飲んでも問題のないお酒だからといって、飲み過ぎはダメですよ!

以上風邪の時にアルコールが体に与える影響について紹介しました。アルコール消毒は効果がないばかりか体に悪影響なのでやめましょう。卵酒などは適量であれば問題ないので、風邪の時に飲んでみてください。風邪を引いた時は休養をとるのが1番です。体調が良くなってからおいしいお酒を飲んでくださいね。「かんぱ~い!」

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