ペットを飼っている人、飼ったことのある人、多いですよね!私は、小さいときに知らない犬に追いかけられて以来動物が苦手です。さすがに逃げ回ったりはしませんが今でも自分から近付いたり触ったりすることはあまりできません。そんな私とはうって変わって主人と子どもたちは動物が大好き!主人の実家には常にペットがいるし、子どもたちには家の近くにあるペットショップの前を通るたびに「可愛い!欲しい!」と言われます。でも私は絶対にペットは飼わないと決めています。

私がペットを飼わない理由

その理由は幾つかありますが、まずは苦手なこと。そして1日家にいる私が一番面倒を見る(お世話をする)ことになるからです。さらに金銭面でも予防接種や通院、日々のご飯代等かかってきますよね。育児に追われる毎日にもう1匹を迎える余裕が今はありません。そしてやっぱり老いていくことにも覚悟が必要です。もしも私がペットを飼うことがあるとしたら、それは「私がこの子を幸せにしたい!!」心の底からそう強く思った時だけでしょう。

命の大切さを学ぶために飼う?

先日、いとこ夫婦が愛犬を連れて我が家に遊びにきてくれました。その愛犬はいとこの旦那さんが結婚前から大事に育てていた犬でした。その犬は体にちょっとした障害がありペットショップで売れ残っていたそうです。店員さんにこのまま売れ残ったらこの子はどうなるのかと問い詰め、自分が飼うことを決めたそうです。

自分より早くに逝ってしまうだろう愛犬の死を受け止めることができるのかと聞いたら彼は答えました。「それは分かっているが少し考えただけで涙が出そうになる。きっとすごく辛くて耐えられないと思う。家族だから」と。そして「よく子どもに命の大切さを教えるためにペットを飼うのはいいことかもな!みたいに言われることがあるけど、そんな理由で飼っていない!」と続けました。

それを聞いて私は「この子は幸せだと思うな」と言いました。彼は「毎日この子がちゃんと幸せだと思ってくれてるかな、うちに来てよかったって思ってくれてるかなと考えながら生活している」と答えました。犬が病気になったときは仕事を休んで通院や看病をするそうです。

現状を知ることが大事

連日、様々なところで「殺処分の廃止」を訴える記事や広告を目にします。いつだかTVでも保健所に送られる犬や猫のその後の放送を見たこともあります。どれもこれも悲しいものばかり。なんの罪もない動物たちが人間の勝手でひどい思いをしている現状があることを知りました。

ペットを飼う前にまずはそういった現状があることを子どもたちにも教えなければならないと思います。それを知ったらペットショップで大金を払って買うのではなく、保健所で明日をも分からない命をまず救ってあげたいと思ってしまいます。

命の大切さは愛されることで学ぶ

いとこの旦那さんが言われた「動物を飼うことで命の大切さを学ぶ」という話。これには私も首を傾げてしまいます。命が大切なのは当たり前のことであって、動物を飼わなくても知っていなければならないことだからです。そして「命の大切さ」は両親兄弟、周囲の人々から愛される中で自然と学ぶものです。自分が大事にされ愛されていることを日々感じてそれが心にしっかりと根付くことが、周囲の人達やペットにも愛情を注げることに繋がるのだと思います。

子育てをしていて毎日思うのは命を育てていくことは愛情を注ぎ続けていくことなんだということ。それは簡単ではなくて、悩みや葛藤とも隣り合わせです。ペットを飼うことも同じですよね。命を預かり育てるということ。それはただ可愛がるだけではなくて、食事の用意をしたり汚物の処理をしたりお散歩に連れて行ったり健康を気遣ってあげたり時には自分のやりたいことやしたいことを我慢してでもお世話をするということです。

子どもたちには、今は自分が愛されて育っているということを日々心身に染み付ける時間を過ごしてほしいと願うのです。そしていつか周囲の人々や飼いたいと思うペットにも同じように愛情を注げる人になってほしいと思っています。

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5歳(男)、4歳(女)、1歳(男)の3人の子ども達の育児に奮闘中の主婦です!
母になって、日々思うこと、感じることを書き綴っていけたらいいなぁと思っています♡

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