あなたの睡眠時間は何時間ですか?

筆者は中学校からずっと4~5時間だったのですが、ここ数年だんだんと長くなり、今は6~7時間眠るようになりました。回復能力の低下ということかなと感じています。

睡眠の役割と成長ホルモン

【self doctorという季刊紙より】


睡眠には3つの役割があります。

・体の健康づくり
・心の健康づくり
・翌日の事故防止

どうやってこれらが行われるのかというと。
睡眠中には、健康を維持する様々なホルモンの分泌が活発になるのです。

特に
①[成長ホルモン]
・成長と、『体の修復』に関わる。
・眠りはじめの深いノンレム睡眠の時に活発に作られる。
・飢餓状態にある時に分泌が盛んになる…だから寝る前の飲食は避ける方がよい。

お子さまを大きく元気に育てたいお母さま、眠り始めを満腹で迎えることがないように、夕食は早目に摂れるような工夫をすることも大切なんですね。
もちろん大人も、睡眠直前にはものを食べないよう心がけましょう。

メラトニンとコーチゾン

成長ホルモンのほかに睡眠時によく分泌される重要なホルモンとしては、

②[メラトニン]
・体内時計を正確に保つ。暗くなったら分泌される。

③[コルチゾール]
・体内で作るステロイド(魔法の薬みたいなものです)。
・明け方に活発に作られ、ストレスに負けない心身の状態を作る。

などが多く分泌されています(^^)

このほか、睡眠不足になると、『食欲増強ホルモンの分泌が増え』、『満腹を感じさせるホルモンが減る』ことがわかってきました。その結果、睡眠不足の結果、太りやすくなるというコワイ報告があります。

健康にも美容にも、充分な睡眠は大切なんですね。

男性は年々早起きに

女性は『自然』…季節だとか、日照時間だとかに身体のリズムが影響を受けやすいのだそうです。
一方、男性は年齢と共に早寝早起きになっていく傾向があります。

この男女のリズムの違いは、寝室を共にする夫婦、特に女性の睡眠障害の原因になることもあるのだそうです。

そう言えば。
当院本院の2代目院長、毎朝早起きして、自分で朝食を作って食べ、7時には病院にいらっしゃいました。
もう一人、今現役のカリスマ男性医師も朝はとても早くて、東京住まいなのに横浜の病院に7時には到着しているという先生がいらっしゃって、どちらもすごい先生方だと尊敬していました…いや、今も尊敬はしているんですけど…

つまり、オジサマは早寝早起きが苦にならない、ということなのかもしれませんね。
そのオジサマが『社会』のルールを作っているから、若者や女性にとってしんどい、ということものあるのかもしれませんよ(笑)

体内時計を狂わせないで

最近は昼食後の短時間の昼寝が午後の仕事の効率を上げるという話が盛んに取り上げられていますが。
実は、『人は、体内時計の影響で、目覚めてから7時間くらいで眠くなる』というリズムがあるのだそうです。

昼食後の昼寝には、こういう意味もあるのですね。

皆さんも上手にずっと睡眠をとって生活の質を高め、健やかな人生を過ごしましょう。

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