2020年東京五輪のエンブレム問題で、渦中にあるデザイナー佐野研二郎氏の著作本が12月に発売予定でした。

タイトル名「伝わらなければデザインじゃない」の発売を延期すると出版元の誠文堂新光社(東京都文京区)が明らかにしました。「延期は(2020年東京五輪・パラリンピックの)エンブレムの問題とは関係ありません。3~4年ほど前から本を出そうと考えていましたが、佐野氏と連絡が取れていない状態。今後、本を出すかどうかは決まっていません」と説明しました。

過去に佐野研二郎氏が著作名に入っていて現在販売している本の数々です。
現在アマゾンでは、人気という文字が入っているものもありました。

2003.9発売

出典 http://www.amazon.co.jp

佐野研二郎・野田凪・服部一成 (世界のグラフィックデザインシリーズ)

2006.12.2発売

出典佐野http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%90%E9%87%8E%E7%A0%94%E4%BA%8C%E9%83%8E%E3%81%AEWORKSHOP-%E4%BD%90%E9%87%8E-%E7%A0%94%E4%BA%8C%E9%83%8E/dp/4416606117/ref=pd_sim_14_2?ie=UTF8&refRID=16R18KSFTS6649MQGRRN研二郎 (世界のグラフィックデザイン)

佐野研二郎のデザイン本

2010.3.25発売

出典 http://www.amazon.co.jp

コミュニケーションや思考プロセスには、ムダが多い。長過ぎる会議、連日の残業、片付かないデスク、要点のまとまらないロングメールに、意味なく連ねられるccリスト…。度重なるコストカットの要求に辟易し、共有したはずの情報が認識の違いでトラブル連発。

時間もなく、コストもかけられない現代のビジネスパーソンが、もし「忙しいばかりで成果があがらない」と嘆いているなら、その仕事のしかたやプロセスにムダがあるのかもしれない。それらのムダは、ダイエットし、削ぎ落とすことで、もっと質を上げることができる。LISMO! やTブー! S、資生堂ザ?コラーゲンをはじめ、手がけた商品を次々ヒットさせているアートディレクターの佐野研二郎氏が、初めて明かす思考プロセス。「シンプル、クリア、ボールド」「タイムリミット10-10」「幕の内弁当よりカルビ弁当の法則」

「言葉のアイコン化」「絵のダジャレ」「写メール仕事術」「キャラクターのコミュニケーション能力」など39のメソッドを紹介。この本は、能率とコストパフォーマンスを向上させ、険しい時代を生き抜くための、思考のダイエット本である。

出典 http://www.amazon.co.jp

2007.9発売

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佐野研二郎 (世界のグラフィックデザイン)

2012年 09月号 [雑誌] 雑誌 – 2012/8/11

出典 http://www.amazon.co.jp

COMMERCIAL PHOTO (コマーシャル・フォト)


SPECIAL FEATURE:佐野研二郎 Sanoken40P

TOYOTA Re BORN、サントリーGREEN DA・KA・RA・プレッソ兄弟などの広告グラフィックに留まらず、CM、CDジャケット、
プロダクトジャンルを超えて活躍し、見る者の心を掴むデザインを生み出すアートディレクター佐野研二郎。
過去から最新の仕事紹介や各仕事に対するコメント、対談、座談会などなど盛りだくさんの大特集。別冊付録キャラクターブック付き。

・ロングインタビュー
・仕事ダイジェスト
・最新の仕事紹介
・対談 森本美絵×佐野研二郎
・対談 瀧本幹也×佐野研二郎
・2012年の仕事 TOYOTA Re BORN/サントリー BOSSゼロの頂点/サントリー プレッソ兄弟/GREEN DA・KA・RA/こどもちゃれんじ・ほっぷ/
進研ゼミ東大特講√T/多摩美術大学雑誌広告
・別冊付録「キャラクターブック」全解説
・佐野研二郎の0から1
・元佐野チーム 緊急座談会 小杉幸一×長嶋りかこ×榮 良太
・刺激びりびり対談01 副田高行×佐野研二郎
・コメント集 佐野研二郎とはなにか 葛西薫、佐藤可士和、福里真一、細谷巖、森本千絵
・刺激びりびり対談02 東畑幸多×佐野研二郎×澤本嘉光

出典 http://www.amazon.co.jp

過去の佐野研二郎氏の著作のなかに、今になって人気本になっているものがあるのです。皮肉なものだなと思いました。

佐野氏の取り消された東京五輪のデザイン入りの紙袋についても、都庁へ「欲しい」と問い合わせが殺到してるといいます。


これだけ感心が強い五輪エンブレム問題。
新しいエンブレムには、あまりにも注目が集まりすぎています。
色々な意味で、公平な審査を期待したいと思います。

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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
忘れられかけている遠い記憶のことを掘り起こしています。

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