北米唯一の城塞都市・ケベックシティ

北米の中でも最古の都市の一つであり、唯一の城砦都市ケベックシティ。この街はユネスコの世界遺産に「ケベック旧市街の歴史地区」として登録されています。
アッパータウンと呼ばれるセントローレンス川を見下ろす丘の上にある城壁に囲まれた地区と、ロワータウンと呼ばれる、城壁の外とセントローレンス川に挟まれた城下町的な地区の2つからなります。街並は石造りの建物や細く込み入った道路など、北米とは思えないほど、ヨーロッパの雰囲気が漂います。

ライトアップされた夜のシャトー

出典筆者撮影

雪の中に立つライトアップされたシャトー

ケベックシティの象徴・「フェアモント・ル・シャトー・フロントナック」

カナダ・トロント・レスター・B・ピアソン空港から、国内線に乗換え約2時間、ケベックシティ・ジャン・ルサージ空港へ。
空港から乗車したタクシーのドライバーに「Can you take me to the Fairmont Le Chateau Frontenac.」と告げると、「OK!Chateau!」と返ってくる。
どうやらアッパータウンにあるホテル「フェアモント・ル・シャトー・フロントナック」は、この街ではアイコン的建物で、「シャトー」で通っているようだ。
そして丘の上にあるホテルに着くと、その外観に驚かされる。
赤いレンガ作りの建物に、青銅の屋根。まさに中世の城。

丘の上に立つシャトー

出典筆者撮影

正面から見たシャトー

気分は中世の貴族

夜遅くのチェックインということもあり、薄暗い城内は静けさと相まって少し不気味な雰囲気。案内されて部屋に入ると予想より広い部屋に、落ち着いた雰囲気の調度品とフカフカのベッドが迎えてくれる。

シャトーの一室

出典筆者撮影

部屋は広めで快適

部屋の窓から外を覗くと青銅のとんがり屋根が見える。まるでおとぎ話の世界。
「魔法使いがでてきてもおかしくない!」そんな空想を抱いてしまう雰囲気のあるホテルです。

魔法使いが住んでいそうな建物

レンガ造りの建物に青銅のとんがり屋根。魔法使いが出てきそうな雰囲気です。

城のクリスマス

12月の半ばに訪れたこともあって、ホテルの中はどこもクリスマスの飾りつけでいっぱいでした。メインロビーには大きなもみの木とプレゼントの飾り付け。広いロビーの奥まで大小のツリーが、いたるところに飾られていました。

メインロビーのクリスマスツリー

ひときわ大きなツリーはロビーの一番目立つところにディスプレイ。

城内の便利な場所

そしてお城の地下に降りると、ショップなどが少しあり、スターバックスコーヒーがあります。アンティークな城内に合うようにつくられたスターバックスの店舗。
ちょっとお茶が飲みたいときなどにとても便利です。Free-Wi-Fiが使えるのもありがたい。

みなさんも機会がありましたら、ぜひケベックシティに立ち寄られることをおすすめします。とても美しい街です。
そして、その際にはシャトーに泊まってみてはいかがでしょうか?もしかしたら、中世の騎士に出会えるかもしれません。

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小冊子、チラシやパンフレットのグラフィックデザイナーのかたわら、粘土やシリコンを使ってお菓子をつくるクラフト「フェイクスイーツ」の講師クレイパティシエールをやっています。海外の文化に触れる事が好きで、たまに旅行します。

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