その1 そもそも妊娠とは!?

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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
妊娠とは、排卵された卵子が受精し子宮に着床することを指します。
卵子は周期的に成熟し排卵されます。排卵された卵子の寿命はおよそ24時間、精子の寿命はおよそ2~5日といわれています。その限られた 時間に受精しないと妊娠は成立しません。

その2 安全日・危険日とは!?

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危険日
妊娠するには、卵子と精子が出会う必要があるので、女性の排卵日のあたりでは妊娠の確率が高まります。
(排卵から受精までは数日かかりますし、排卵周期は毎月一定でない方もいらっしゃるので、決して排卵日一日だけが妊娠の可能性が高い日というわけではないので、ご注意ください。)

月経周期が28日の場合、大体生理初日から14日目くらいに排卵が起こります。この時期に精子が体内にあると妊娠の可能性は高まります。(もっとも妊娠の可能性が高い時期です。)
精子は体内に3日くらい(もっと長い場合もあります。)残っているので、排卵日だけでなく前後の日々は妊娠の可能性がとても高い時期と考えてください。


・安全日

排卵のない時期はもちろん妊娠の可能性が低くなります。生理期間中は子宮内膜の脱落が起きているのでもっとも妊娠しにくい時期になります。

ただ、排卵周期が一定でない場合もありますし、精子が体内で長くのこる場合もあるでしょうから絶対にこの時期が安全日でこの時期が危険日というような特定は難しくなります。また、厳密に言えば個人個人によって、妊娠のしやすさ、しにくさには違いがあります。


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その3 避妊具と妊娠の関係

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避妊具なし
膣外射精の妊娠確率は、4~18%(一年間続けた場合)という説や、妊娠した人への質問で、膣外射精していたのに妊娠したというひとが30%近くいるという結果もあります。
つまり、避妊具なしでの膣外射精は、避妊に対してほとんど意味はないと考えるのがよいでしょう。
射精の前に粘液に混ざっていくらか精液が出てきており、少しでも精液があったなら、その中には精子がいるということになります。

・コンドーム
最も有効な避妊具、避妊手段です。さらに避妊以外にも性感染症などの予防が出来るメリットもあります。
しかし、コンドームをつけていても100%避妊できるわけではありません。装着がうまくできていなかったり、破れていた(破れてしまった)場合などは妊娠する可能性があります。

・ピル
ピルは女性が正しい使用法(服用法)をしていれば排卵をコントロールすることができますので、基本的に妊娠はしません。しかし薬の飲み忘れなどがありますと、コンドーム同様妊娠する可能性が出てきますので、正しい使用法が重要です。


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まとめ

絶対に避妊できる方法はありませんが、是非今回の内容を参考にしていただき今後のパートナーの方といいライフが送れるといいですね。

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