アメリカで一番人気のスポーツであるアメフトの全米No.1を決めるスーパーボウル

出典 http://variety.com

スーパーボウルの様子

アメリカンフットボールはアメリカで一番人気のスポーツで、スーパーボウルはそのアメフトのそのシーズンの全米No.1を決める大会です。アメリカで40%以上の視聴率を誇り、年間のテレビ視聴率ランキングでは、毎年の最高視聴率を獲得しています。
当日はスーパーボウルサンデーと言われ、事実上の休日とされます。また、食料の消費量が感謝祭に次いで2番目に多いなど、本当にアメリカ人が楽しんでいる様子が数字にも現れていますね。
また、CM枠も世界一高価で、30秒380万ドル(約4億円)と破格の価格ですが、企業はこの日に合わせて大金をつぎ込み、CMを作成することでも有名です。

ハーフタイムショーの豪華ゲストが超豪華!

ハーフタイムショーでは、毎年のように豪華アーティストが参加し、近年ではビヨンセ、ブルーノマーズ、ケイティペリーなどがハーフタイムショーを披露しています。
豪華アーティストが出るようになったきっかけを作ったのが、マイケルジャクソンでした。

歴史を変えた伝説のハーフタイムショー

1993年に行われた、27回スーパーボウル。それまでのハーフタイムショーは、現地のマーチングバンドや、カントリーミュージックのバンドなどが出演し、ハーフタイムには視聴率が10%代に落ち込んでいた。また、スタジアムでは、ハーフタイムにトイレに人が殺到するため、地域の下水道に問題を引き起こすこともしばしば。
そのため、どうにかハーフタイム中も視聴者をとどめておくことができないかと考えたのが、豪華アーティストのライブでした。その年に最も世界で注目を浴びているアーティストを呼ぶということで、声をかけたのがマイケルジャクソンでした。

圧巻のパフォーマンス!

出典 YouTube

3人のマイケルの登場から、1分半もの間動かないマイケルジャクソン。何が起きたかわからない観客はもちろん視聴者も目が離せなくなる演出。サングラスを外し、ギターが鳴り響いた時には、スタジアムは完全に支配されました。

もちろんイベントは大成功。前半戦以上の視聴率を獲得し、スーパーボウルのハーフタイムショーを恒例化させるきっかけを作るのです。

男気が生んだもう一つの恒例

スーパーボウルを救ったマイケルジャクソン。
その当時、ショーはカントリーミュージックやマーチングバンドなどの出演のため、すべてノーギャラ。そのため、マイケルジャクソンにもほとんど出せる金額がなかったそう。
マイケルジャクソンに対し、ギャラを提示したコミッショナーに対し、マイケルジャクソンは「夢の舞台にギャラはいらないよ」と言ったといいます。

か、かっこよすぎる。

それ以来、豪華アーティストは同じく無料で出演が恒例になりました。

男気で伝説を作ったマイケルジャクソン。また好きになってしまいそうですね。

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